米産トウモロコシの日本購入「中国に対米交渉カード失わせた」=コメンテーター
8月25日、安倍首相とトランプ米大統領はフランス・仏ビアリッツで2国間会談の後、共同記者会見を開き、米国の飼料用トウモロコシを日本が購入すると発表した。中国は、米国トウモロコシを譲歩条件として米農産物を大量輸入すると言いながら実行せず、「交渉カード」としてちらつかせていた。大紀元評論員は、日本の決定により、中国は主要なカードを失ったと分析する。
G7宣言文書 中英共同宣言「有効で重要だ」、香港自治の維持を中国側に要求
フランス・ビアリッツで開かれた主要7カ国首脳会議(G7サミット)は26日閉幕した。7カ国の首脳は香港情勢について意見交換し、中国当局に対して1984年締結した「中英共同宣言」で定めた香港における高度の自治権を保障するよう呼び掛けた。
女性外相会議、G7では日本だけ参加「フェイクニュースに気をつけよう」河野氏が呼びかけ
カナダのモントリオールで9月21日と22日、世界の女性外相とG7外相による会議が行われた。会議では女性の活躍推進、女性・平和・安全保障、ルールに基づく国際秩序などが話し合われた。招待されたG7外相で、出席したのは日本の河野外相のみだった。
「質素な」G7 vs.「贅沢な」SCO、中国ネット上で話題
6月8〜9日、カナダで先進7カ国(G7)首脳会議が開催された。ほぼ同じタイミングで、中国で上海協力機構(SCO)首脳会議が開かれた。中国国内ネット上では、G7サミットの質素さに対して、中国が莫大な資金を投じて盛大な会議を行ったのは、中国当局の「メンツのためにパフォーマンスだ」との批判の声が高まった。
「いつ責任感ある大国になるのか?」 仏誌、中国の「途上国」肩書き利用を非難
【大紀元日本4月1日】東日本大震災後、日本に義援金や物資を送り、救援隊を派遣するなど、積極的に支援の姿勢を見せている中国政府。尖閣諸島問題以後、緊張が続いていた両国の国民感情が緩和し、冷え込んだ両国
経済成長、G7でカナダがトップ
【大紀元日本12月25日】カナダのモントリアル銀行傘下のBMOネスビット・バーンズ証券(BMO Nesbitt Burns、以下BMO証券)はこのほど、2006年の年次報告書を発表し、2006年にお
G7が開幕へ、米景気減速や原油価格・保護主義の高まりなどを議論
7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)がきょう16日、シンガポールで開幕する。議長国を務める日本からは谷垣禎一財務相と福井俊彦日銀総裁が出席し、順調な拡大を続ける世界経済の下で、リスク要因となり得る