ゼレンスキー・ウクライナ大統領の演説、23日午後6時=茂木自民幹事長
[東京 22日 ロイター] - 自民党の茂木敏充幹事長は22日の定例会見で、この日の役員会でウクライナのゼレンスキー大統領によるオンライン演説が23日午後6時に行われる予定と説明があったことを明らかにした。 衆議院第一会館内の国際会議室と多目的ホールで実施の予定。 ロシア外務省が21日発表した日本との平和条約交渉の打ち切りやビザなし交流の打ち切りについて、ウクライナ侵略に対する国際社会全体、G7(
G7外相、ウクライナ近隣諸国の支援強化で一致 難民受け入れで
[東京 17日 ロイター] - 林芳正外相は17日、この日開かれたオンライン形式による主要7カ国(G7)外相会合で、ウクライナからの難民受け入れを巡って、モルドバなどウクライナ近隣諸国に対する支援を強化することで一致したと明らかにした。
G7会合を16日夜9時過ぎに開催、ウェブ上で=鈴木財務相
(見出しの脱字を補い再送します) [東京 16日 ロイター] - 鈴木俊一財務相は16日の参院財政金融委員会で、同日夜9時過ぎからG7(主要7カ国)会合をウェブ上で開催することを明らかにした。「各国と連携してロシアの行動には高い対価がつくということを相手側にしっかり感じさせる取り組みをやっていきたい」と述べた。 古賀之士委員(立憲)への答弁。 *見出しの脱字を補い再送します。
G7閣僚会合、原発含めたエネルギー源多様化の重要性を強調=萩生田経産相
[東京 10日 ロイター] - 萩生田光一経産相は10日夜、主要7カ国(G7)の閣僚会議に参加後、記者団に対し、「LNG(液化天然ガス)などの必要な投資、再生エネルギー、原子力を含むエネルギー源の多様化を進めることの重要性を強調した」と語った。また、ウクライナの担当相が会合の一部に参加し、各国に支援を要望したことも明らかにした。
有効策を適切に検討、対応したい=米のロシア産原油禁輸で官房長官
[東京 9日 ロイター] - 松野博一官房長官は9日午前の会見で、バイデン米政権がロシアに対する経済制裁としてロシア産の原油などの輸入を禁止したことを受け、今後の状況を踏まえつつ、主要7カ国(G7)をはじめとする国際社会と連携し、有効と考えられる取り組みを適切に検討、対応していきたいと述べた。
サハリン操業停止、ロシア蛮行止めるカードとしては検討=萩生田経産相
[東京 9日 ロイター] - 萩生田光一経済産業相は9日の衆院経済産業委員会で、サハリン1、2など日本の官民が出資するロシアのエネルギープロジェクトについて、主要国(G7)と協議した上で現状維持の方針であると改めて説明した。
G7農相、11日に食料安保議論 ウクライナ情勢受け
[ベルリン 8日 ロイター] - ドイツは、主要7カ国(G7)農相会合を11日にオンラインで開催すると発表した。ロシアのウクライナ侵攻による世界の食料安保への影響や食品市況の安定化策について話し合う見通し。 G7議長国のドイツのオズデミル農業相は声明で、欧州連合(EU)域内の食品供給は安定しているが、既に干ばつなどの影響がある地域をはじめ、一部の域外国は食料品不足が悪化する可能性があると指摘。
日本領空でのロシア機の飛行禁止措置、状況見つつ判断=官房長官
[東京 28日 ロイター] - 松野博一官房長官は28日午後の会見で、日本領空のロシア航空機の飛行禁止措置を追加の制裁措置として発動するかどうかは、状況を注視しつつ主要7カ国(G7)など国際社会と連携し、総合的に判断していくと述べた。 ロシア航空機の飛行禁止を巡っては、欧州連合(EU)が27日に加盟国の領空に飛行禁止を発表。カナダも同様の措置を決めた。これに対して、ロシアの航空大手アエロフロートは
G7外相、共同声明で懸念表明 侵攻すれば「前例のない代償払うことに」
緊張が続くウクライナ情勢をめぐって、G7(先進7か国)の外相は19日に緊急会合を開き、共同声明を発表した。ロシアの行動は「世界の安全と国際秩序への挑戦」であると非難し、侵攻すれば金融・経済制裁によりロシア経済は「前例のな
日本でのG7開催地、国益の観点から総合判断すべき=岸田首相
[東京 26日 ロイター] - 岸田文雄首相は26日午前の衆院予算委員会で、来年日本で開催される主要7か国(G7)首脳会談(サミット)の開催地を広島にすべきでないかとの質問に対して、核不拡散は自身のライフワークだが、開催地は国益の観点から総合判断すると述べた。江田憲司委員(立民)への答弁。 江田氏は先週末に発出された核兵器不拡散条約(NPT)に関する日米共同声明で、各国の政治指導者に対して
日本での23年G7サミット、6月までに場所決定=木原官房副長官
[東京 21日 ロイター] - 木原誠二官房副長官は21日午後の会見で、2023年に日本で開催される主要7カ国(G7)首脳会議(サミット)の開催地は、22年6月のドイツでのサミット開催までに決定するとの見解を示した。 日本でのG7サミットでの主要議題については、今年6月26日─28日にドイツ南部のエルマウ城で開催される今年のサミットでの議論を踏まえて検討していくとした。 一方、木原副長官は新型
G7およびASEAN が自由で開かれたインド太平洋の「共通の関心事項」を宣言
2021年12月に開催された先進7カ国首脳会議(G7)の外相会議で初めて実施された東南アジア諸国連合(ASEAN)との外相会議の後、G7は南シナ海の緊張状態に懸念を表明し、「自由で開かれたインド太
香港選挙に「深刻な懸念」G7とEUが共同声明
日米欧など主要7カ国(G7)の外相はと欧州連合(EU)の外務・安全保障政策上級代表(外相)は20日、親中派が圧勝した香港立法会議員選挙の結果を受けて、民主的な選挙制度が侵食されていると「深刻な懸念」を表明する共同声明を発
米国務長官、東南アジア歴訪切り上げ帰国 同行記者がコロナ感染
[クアラルンプール 15日 ロイター] - 東南アジアを歴訪中の米国のブリンケン国務長官は15日、随行記者1人が新型コロナウイルス検査で陽性反応を示したことを受け、日程を切り上げ帰国の途に付いた。ブリンケン氏自身は15日の検査で陰性を示している。 米国務省の8日の発表によると、ブリンケン長官は10─12日に英リバプールで開催された主要7カ国(G7)会合に出席した後、13─16日にインドネシア、
英、G7保健相の緊急会合を招集 オミクロン株の対応協議
[28日 ロイター] - 英政府は28日、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」への対応を協議するため、主要7カ国(G7)保健相の緊急会合を29日に招集すると発表した。 英政府は27日、新たな感染予防策として英国に入国する人を対象にした規則を強化し、イングランドで小売店内と公共交通機関でのマスク着用義務を導入した。 また、一部の学校で生徒は共同生活の場でマスクの着用が義務付けられている。
クアッド初の対面会談、半導体等のサプライチェーン強靭化を確認 日本はASEANとも連携図る
日米豪印の4カ国からなる国際協力枠組み「クアッド」の首脳会談が24日、米国首都ワシントンで行われた。会談後に発表された共同声明では、半導体等の重要な技術と材料のサプライチェーンの安全性向上への取り組みが確認された。17日、日豪印そしてASEANは産官学フォーラムを開催、インド太平洋地域における各国の連携を確認した。米中貿易戦争とコロナ禍による世界経済への打撃と、デジタル化の急伸により世界的な半導体不足が起きていることを踏まえ、各国はグローバル・サプライチェーンの評価と再構築を急いでいる。
茂木外相、アフガンの日本大使館職員退避「相当危険が切迫していた」
茂木外相は31日の記者会見で、エジプトからパレスチナまでの8月の中東8地域訪問を振り返った。訪問中アフガン政府が崩壊しタリバン支配下が進んだ。日本大使館職員を早期にドバイに退避させたことについて「相当危険が切迫していた」と述べた。
【快挙】埼玉県議会で対中人権意見書採択 兵庫県議会に続き二件目
埼玉県議会では7月2日、超党派で提出された「中華人民共和国による人権侵害問題に対する調査及び抗議を求める意見書」が、公明党を除く賛成多数で採決された。およそ600字の意見書は、端的に新疆ウイグル自治区における人権侵害問題に焦点を当てている。県議会で中国の人権状況に関する意見書が採択されるのは兵庫県に続いて二件目となる。
日本の対外援助、パンデミックで地域主導権発揮 米誌「悪名高い一帯一路と全く対照的」と称賛
自国における予防接種の高速化を図る一方で、日本は世界的な新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策における自国の役割強化を推進している。
G7、対中強硬姿勢で温度差、日本は「態度決めかねる」との報道
13日まで英コーンウォールで開催された主要7カ国首脳会議(G7サミット)では、中国への対抗姿勢が一段と鮮明になった。米ボイス・オブ・アメリカ(VOA)13日付によると、各国首脳の間で中国への対応に関して温度差があり、「日本は態度を決めかねている」という。
中国軍機28機が台湾ADIZに侵入 国内強硬派を取り鎮める狙いとの見方も
中国軍の軍用機のべ28機が15日、台湾の防空識別圏(ADIZ)に入った。1日の数として最多。台湾の専門家は、中国当局は国内の強硬派や愛国主義者らをなだめ、国際社会に対して台湾問題で譲歩しないとのメッセージを送る狙いだと指摘した。
G7サミット、一時Wi-Fiなどを遮断 中国側の盗聴に警戒=報道
英国で開催された先進7カ国首脳会議(G7サミット)では、各国の首脳が中国当局をめぐって議論を展開していた際、会議室のネットワークの接続が一時切断されたことがわかった。
「ベラルーシ領空通過は回避を」政府が国内航空各社に勧告 G7でも議題入り
加藤勝信官房長官は10日の記者会見で、ベラルーシ当局が民間旅客機を強制着陸させ搭乗していた反体制派ジャーナリストを拘束した事案について、同国領空の通過を回避する勧告を国内航空会社に発出することを明らかにした。先進7カ国(G7)外相がベラルーシ当局に責任ある行動を求める共同声明を踏まえての措置だ。
G7外相会合の共同声明、中国に懸念表示 台湾に初めて言及
英ロンドンで開催した先進7カ国(G7)外相会合は、5月6日に閉幕し、共同声明を採択した。共同声明では、中国における新疆ウイグル自治区とチベットの人権問題、香港情勢が言及された。中国に対して、「基本的な人権と自由を守ること」を呼びかけている。また、中国のサイバー空間における責任の取れた行動を促している。
G7外相会議、インド太平洋に重点が移行
日米を含む主要7か国(G7)外相会議が3日から5日、英ロンドンで開かれた。対面式は2年ぶりで、中国、ロシア、イランをめぐる問題を中心に「民主主義、自由、人権」を損なう地政学的な脅威について議論した。主催国の英国は、インド太平洋地域における関係国外相も参加することで、G7が同地域への戦略的重点を移行させていることを反映していると説明した。
仏、チェコ支持や中国の脅威への反対を表明
フランス訪問の中国の王毅外相が去った後すぐに、フランス外務省はチェコ支持し、チェコに対する中国の脅迫を容認できないことを明言した。中国は以前、チェコ議長の台湾訪問に怒りを表明し、同議長に「重い代償を払わせる」と警告していた。
米産トウモロコシの日本購入「中国に対米交渉カード失わせた」=コメンテーター
8月25日、安倍首相とトランプ米大統領はフランス・仏ビアリッツで2国間会談の後、共同記者会見を開き、米国の飼料用トウモロコシを日本が購入すると発表した。中国は、米国トウモロコシを譲歩条件として米農産物を大量輸入すると言いながら実行せず、「交渉カード」としてちらつかせていた。大紀元評論員は、日本の決定により、中国は主要なカードを失ったと分析する。
G7宣言文書 中英共同宣言「有効で重要だ」、香港自治の維持を中国側に要求
フランス・ビアリッツで開かれた主要7カ国首脳会議(G7サミット)は26日閉幕した。7カ国の首脳は香港情勢について意見交換し、中国当局に対して1984年締結した「中英共同宣言」で定めた香港における高度の自治権を保障するよう呼び掛けた。