【大紀元日本12月12日】中国広東省汕尾市東洲村で起きた発電所建設に反対する地元住民と警察との衝突事件で、死亡者数をめぐって、政府側の発表と事実との間に大きな隔たりがあった。
大紀元が地元住民を取材し、70人が死亡、50人が行方不明と伝えた。一方、中国国営新華社通信は3人が死亡したと報じた。さらに、呉邦国副首相は11日、深せん市など広東省各地を視察し、省政府の仕事ぶりを高く評価したという。
情報が厳しく封鎖されている中、地元住民は政府による弾圧に対抗する構えであり、発砲現場の写真を外部に送り続けている。以下はその写真の一部。
(大紀元)
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