【大紀元日本12月24日】新疆ウイグル自治区北部・東部および内モンゴル自治区などの地域では、22日から23日にかけて、今冬以来もっとも強い寒波に見舞われた。一部地区では大雪となり、局部では最低気温が零下40度となる地区もあった。
新疆ウイグル自治区気象局によると、22日午後から23日の夜間にかけてターチョン北部、アルタイ、北彊沿いの天山一帯、ハミ北部の一部地区では強風を伴う大雪に見舞われた。
23日と24日の早朝、アルタイ地区の最低気温は零下31度から零下40度にまで低下する模様。ターチョン北部、昌吉回族自治州東部、ハミ北部の最低気温は零下30度前後となることが予想されている。また、北彊沿い天山一帯の予想最低気温は零下22度から零下28度。
22日夜間から23日昼まで、ウルムチでは強風を伴う降雪があり、24日早朝の最低気温は零下20度以下となる模様。25日から26日には新疆、南彊地区でも気温が大幅に低下し、降雪があると予想されている。
(翻訳編集・坂本)
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