[ワシントン 12日 ロイター] – 米疾病対策センター(CDC)のワレンスキー所長は12日、米国で新型コロナウイルス感染症による入院が1週間前から約33%、死者が約40%増加したと発表した。
感染者の急増については「オミクロン変異株の拡大に関連しており、米国内の感染の約90%を占めている」とした上で、数週間中にピークに達する見通しとした。
新型コロナ感染症による死者が増加していることについては、昨年12月にオミクロン株の流行が国内で始まる前に主流となっていたデルタ株による公算が大きいという認識を示した。
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