「これは私が見てきた中で最も壮観な舞台だ」
救急医学と整形外科の専門家であるグレゴリー・シャノン医師は今年5月6日、デロイト・オペラ・ハウスで神韻北米芸術団の公演を鑑賞し、賛辞を贈った。
旅行好きなシャノン氏は中国のさまざまな史跡を訪れたことがある。しかし、本物の中国を見ることはできなかった。
「中国に旅行した時、私が見たのは歴史的な遺産だけだ。中国にはあれほどすばらしい文化がある。しかし、中国政治の本当の姿は、現地では何もわからなかった」
シャノン氏にとって、最もインパクトがあったのは、中国共産党が法輪功を信じる人々を迫害していることを表した演目だ。
「これは本当に信じられない。あまりにも残酷だ」「もし彼ら(中国共産党)があなたの思想を気に食わなければ、あなたは臓器狩りの対象にされてしまう」
シャノン氏は、中国共産党による生体臓器収奪は信じ難いことだが、事実であると信じているという。以前にも臓器狩りについて聞いたことがあったからだ。
「これは本当に恐ろしく乱暴だ。中国共産党はまさにナチスのようで、その人々(の臓器)を利用(して金儲けを)したいだけだ」とシャノン氏は語った。
神韻の舞台を通じてシャノン氏は、中国共産党は権力ですべてをコントロールしているように見えるが、「多くのかなり保守的な中国人は、共産党を支持しているわけではない」ことを知った。
シャノン氏は神韻が表現する、中国共産党の影響を受けない中国伝統文化に心酔したという。そして、本当の中国文化が伝播することを支持するが、中国共産党には賛同しない、と述べた。
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