[ストラスブール 16日 ロイター] – 欧州連合(EU)欧州議会は16日、フランスのストラスブールで本会議を招集し、任期2年半の議長に最大会派の中道右派、欧州人民党(EPP)のメツォラ議長を再選した。
マルタ出身のメツォラ氏は、分断に対抗するため、より包括的な政策を推進すべきだと訴えた。
議長選出の投票に参加した議員623人のうち562人がメツォラ議長の続投を支持した。
メツォラ氏は議会で「われわれの社会の分断が、より対立色の強い政策をもたらしている」と指摘した。
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