大手旅行雑誌「コンデナスト・トラベラー」が1日に発表した「リーダーズ・チョイス・アワード」の米国版および英国版において、日本が2年連続で「世界で最も魅力的な国」として第1位に選ばれた。また、米国版の「世界で最も魅力的な大都市」部門では、東京が第1位(昨年は第2位)に輝いた。
「コンデナスト・トラベラー」(CONDÉ NAST TRAVELER)は、北米を中心にグローバル展開されている権威ある旅行誌である。毎月の読者数は440万人を超えている。同誌の読者投票型の「リーダーズ・チョイス・アワード」に今年は57.5万人以上の読者が投票に参加した。
日本政府観光局の蒲生篤実理事長は、「訪日旅行に対する非常に高い期待を感じる。こうした好機を生かしながら、引き続き訪日観光の魅力の発信・提供に積極的に取り組んでいく」とコメントした。
ご利用上の不明点は ヘルプセンター にお問い合わせください。