家にいながら数十万冊の本が読めるとして、国立国会図書館のサービスがSNSで話題となっている。
「国立国会デジタルコレクション」というサービスで国立国会図書館が所蔵する約4750万点の資料の内、約1割弱にあたる425万点がデジタル化されている。このサービスの開始は四半世紀も前からだという。
同館担当者は、(425万点のうち)171万点は、著作権などの理由で、閲覧するには来館を要するとしたものの、それ以外のものは利用者登録をすれば、自宅にいながらオンラインで閲覧することが可能だとした。また、登録不要で閲覧できる資料も64万点あるとした。
なお、国立国会図書館の利用者登録には満18歳以上である事と、氏名・生年月日・現住所が確認できる本人確認書類が必要で、登録は無料となっている。
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