国民民主党の玉木雄一郎代表が4日、代表としての職務に復帰した。役職停止中も、玉木氏はSNSでの情報発信やメディア出演を積極的に行い、党の支持率は高水準を維持していた。
週刊誌の不倫報道により、玉木氏は昨年12月4日より3か月の役職停止処分を受けた。代表の職務は古川元久代表代行が担っていた。
4日に国会内で定例会見を開き、「多くの人にご迷惑とご心配をおかけした。改めておわびを申し上げたい」と謝罪した。
また、記者会見では今夏の参院選で、予算案提出権を得られる21議席以上の勢力を目指す考えを明らかにした。
国民民主は4人が改選対象で、5人が非改選。玉木氏は、「改選で16取らないと21にいかない。相当高い目標であることは自覚している」と述べた。
「日本の政治を変える夏にしたい。手取りを増やす夏にしていきたい」と意気込みを語った。
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