国内企業を狙う大規模DDoS攻撃 政府が対策強化を呼びかけ
日本航空や三菱UFJ銀行、NTTドコモなど国内主要企業が相次いでDDoS攻撃の被害に遭ったことを受け内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)は4日、全ての事業者に向け対策強化を求める注意喚起を発表した。
日本 英国主導の国際サイバーセキュリティ人材連合に参画
内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)は、英国科学・イノベーション・技術省(DSIT)が主導する「サイバーセキュリティ人材に関する国際的な連合(ICCW)」への参画を発表した。
全国に避難シェルター整備方針策定へ 2025年度末目標に米国事例調査を指示
石破茂首相は5日、他国からの武力攻撃や災害時に備える避難シェルター整備について「2025年度末までに全国的な実施方針を策定する」と表明した。
日本維新の会 ガバナンス委員会に竹中平蔵氏ら起用へ 第三者視点で党改革
日本維新の会は3日、党内に新設するガバナンス委員会のメンバーとして、経済学者の竹中平蔵氏(73)と中央大学法科大学院教授の野村修也弁護士(62)らを起用する方針を明らかにした。
「103万円の壁」協議再開へ 引き上げ幅めぐり調整続く
自民党、公明党、国民民主党の政策責任者が4日、国会内で会談し、所得税がかかり始める年収の基準「103万円の壁」の見直しに向けた協議再開で合意した。
日本政府が中国AI「ディープシーク」利用に注意喚起 個人情報にリスク
日本政府は4日、中国製生成AIディープシークの利用に関して個人情報保護の観点から注意を呼びかけた。林官房長官は「個人情報を含むデータは中国のサーバーに保存され、中国の法令が適用される」と述べ、利用時のリスクを指摘した。
物価高対策でコメ価格の安定供給と低所得世帯支援を強化 石破首相が指示
石破首相は4日、物価高対策の加速を関係閣僚に指示した。低所得世帯向け給付金の迅速な執行や政府備蓄米の市場放出によるコメ価格の安定化が柱となる。
石破首相 トランプ大統領に年内来日を要請へ 日米首脳会談で同盟深化目指す
石破茂首相は2月7日に米ワシントンで行われるトランプ米大統領との首脳会談で、年内の来日を正式に要請する方針を固めた。
ロシアがサハリン日本センターに罰金命令 林官房長官「理解に苦しむ」
ロシア極東に設置された日本センターに対し、ロシアの裁判所が「許可を得ない日本語教育活動」を理由に罰金を科した。林官房長官は31日の記者会見で「理解に苦しむ」と述べ、ロシア側の対応を批判した。
日米防衛相 電話会談で同盟強化確認 尖閣諸島への安保条約適用も再確認
防衛省は1月31日、中谷防衛大臣とヘグセス米国防長官による電話会談が行われたと発表した。会談では、日米同盟の強化や自由で開かれたインド太平洋の実現に向けた協力について話し合われた。
キヤノンの2024年12月期決算 中国不振で大幅減益
キヤノンの2024年12月期連結営業利益が前年比25.5%減の2797億円となった。中国市場の低迷が主因だ。
東ティモールと長野県 建設業で技能実習生受け入れへ 拡大する移民政策
長野県と東南アジアの東ティモール民主共和国が、建設業を中心とした技能実習生の受け入れに向けて協力関係を深めている。早ければ年内にも東ティモールからの技能実習生が信州で活躍する見込みだ。
沖縄防災訓練で市民抗議 陸自ヘリ着陸変更 防衛省「災害対応に支障」と懸念
防衛省は28日の記者会見で、沖縄県名護市内で行われた陸上自衛隊の防災訓練において、市民の抗議行動により輸送ヘリコプターの着陸地点を変更せざるを得なくなった問題について言及した。
政府 能動的サイバー防御法案の全容公表 中国共産党からの攻撃に高まる懸念
政府は、重大なサイバー攻撃を未然に防ぐための「能動的サイバー防御」を導入する関連法案の詳細を明らかにした。近年、中国共産党(中共)のサイバー攻撃が世界的に拡大しており、各国で深刻な懸念が示されている。
自衛隊馬毛島基地 急ピッチ 工事関係者5千人超える
鹿児島県の馬毛島での自衛隊基地整備工事が急ピッチで進んでいる。工事関係者は5000人を超えた。中国共産党軍の拡大抑止のためのこの大規模プロジェクトは、一つの島を自衛隊基地に変える国家プロジェクトとして注目を集めている。