台湾外交部長が来日 中国外務省が日本政府に抗議 林官房長官「政府としてコメントせず」
台湾の林佳龍外交部長が来日し日本の国会議員、古屋圭司氏や高市早苗氏らと面会。中国が日本に抗議した。政府は28日「コメントしない」と表明。動向が注目される。
タイ・カンボジア国境で衝突激化 外務省が「渡航中止勧告」発出
タイとカンボジア国境で軍事衝突が激化し、外務省は危険情報をレベル3に引き上げた。両国国境地域への渡航は控えるよう強く呼びかけている。
日米豪印4カ国の海上保安機関 初の「シップオブザーバー・ミッション」実施
日米豪印4カ国の海上保安機関が、相互乗船による初の「シップオブザーバー・ミッション」を実施。「自由で開かれたインド太平洋」に向け連携強化。
コカイン密輸で逮捕の40歳ペルー国籍男性 不起訴に
東京地検はコカイン密輸容疑で逮捕された40歳男性を不起訴処分とした。不起訴理由や事件の詳細は明らかにされていない。
日本人にも影響拡大 中国「反スパイ法」に外務省が強い警告 過去に邦人17人拘束の現実
中国の「反スパイ法」に基づく日本人拘束が相次ぎ、外務省が厳重な注意喚起を発出。実例やリスクを分かりやすく解説。
全日空 岩国基地の海兵隊員に感謝状 ANA機内の非常時対応で
全日空は、機内での非常時に迅速な対応を見せた岩国基地所属の米海兵隊員に感謝状を贈った。
女性自衛官の配置制限を完全撤廃 防衛省が決定
防衛省は女性自衛官の配置制限を全面的に撤廃。全ての任務で男女の区別なく従事可能となり、除染活動も担当できるようになった。
硫黄島戦没者遺骨23柱帰還 千鳥ヶ淵で引渡式 小林防衛大臣政務官が参列
17日、小林防衛大臣政務官が千鳥ヶ淵戦没者墓苑で硫黄島戦没者23柱の遺骨引渡式に参列した。
オンラインカジノ誘導投稿 警察庁が「違法情報」として削除要請へ
警察庁がオンラインカジノへの誘導投稿を「違法情報」とし、SNSなどへの削除要請方針を発表。新法施行で取り締まり強化へ。
2025年版防衛白書 中国共産党軍の活動拡大を強く懸念 「戦後最大の試練」
日本政府は2025年版防衛白書を公表。中国による日本周辺での軍事活動の活発化や、北朝鮮・ロシアの動向など、広がる安全保障上のリスクを詳しく分析している。
空自 領空侵犯の恐れで緊急発進 日本海・オホーツク海・東シナ海で警戒対応
14日、日本海、オホーツク海、東シナ海で領空侵犯の恐れがあり、航空自衛隊が緊急発進した。
中共軍機の異常接近問題 中国国防部「日本側に責任」と主張
東シナ海上空で中共軍機が自衛隊機に異常接近した問題で、13日、中国国防部は日本側に責任があると主張した。日中両国の主張は平行線をたどっている。米大使は11日、SNSで本件について中国を批判していた。
日米豪海軍 ロジスティクス協力強化で合意
海上自衛隊など日米豪3カ国海軍がロジスティクス協力強化の文書に署名。補給や修理体制が拡充され、地域安定への連携が一層進む。
日米韓が東シナ海で共同訓練 安全保障強化へ3カ国連携
統合幕僚監部は、航空自衛隊・米軍・韓国軍による東シナ海での共同訓練実施を発表。三か国の連携強化と国際秩序維持への姿勢を示した。
グラス駐日米大使 中国の南シナ海問題を痛烈批判
米国のグラス駐日大使がSNSで中国の南シナ海問題への対応を強く批判。国際法順守や二重基準をめぐる議論が再燃している。
新たな防衛技術への一歩 SUBARUが遠隔操作型支援機の実験機納入
SUBARUが防衛装備庁へ遠隔操作型支援機の実験機を納入。無人機と有人機の連携技術の進展が期待される。今後の防衛研究の動向に注目が集まる。
日米韓 北朝鮮の核・ミサイル問題で連携強化 ソウルで参謀総長等会議
日米韓の参謀総長等がソウルで会談し、北朝鮮の核・ミサイル問題への連携強化と地域安定への協力を確認した。
グラス駐日米大使 安倍元首相を追悼するSNS投稿 トランプ大統領のコメントも紹介
アメリカのジョージ・グラス駐日米大使が安倍晋三元首相への追悼を表明。日米関係強化に尽力した安倍氏の功績を称え、トランプ大統領のコメントを紹介した。今後の外交活動に期待が高まる。
中共軍機が東シナ海で自衛隊機に異常接近 防衛省が深刻な懸念
東シナ海上空で中共軍機が自衛隊機に異常接近。防衛省は偶発的な衝突の危険性を指摘し、中国側に再発防止を強く要請した。
関東で線状降水帯発生の恐れ 気象庁が警戒呼びかけ
気象庁は7月10日、関東地方で夕方から夜にかけて線状降水帯が発生する恐れがあると発表。大雨や災害への厳重な警戒が必要と呼びかけている。
空自戦闘機 日本海・オホーツク海で領空侵犯の恐れに緊急発進
防衛省は日本海とオホーツク海で領空侵犯の恐れがあったため、空自戦闘機が緊急発進したと発表。詳細は未公表。
航空自衛隊 米軍主催の大規模訓練に参加 日米連携と防衛力強化を図る
航空自衛隊が米軍主催の訓練「レゾリュート・フォース・パシフィック」に参加。日米の連携強化や実践的な防衛力向上を目指し、日本周辺で多様な共同訓練を実施する。
日英伊 次期戦闘機3カ国共同開発が本格化
日英伊3か国による次期戦闘機共同開発「GCAP」は、各国防衛相会談を経て体制強化と年内の統合契約締結を目指し、本格的な推進段階に入った。今後の事業加速と官民連携の動きに注目が集まる。
フェンタニル対策で日米協力を強調 =グラス駐日米大使
アメリカで深刻な社会問題となっている合成麻薬フェンタニルによる被害を受け、グラス駐日米大使がSNSで日米協力の重要性を強調。大使は密輸の背後に中国共産党の関与を指摘した。
レウォトビ火山が大規模噴火 噴煙1万9000メートルに到達 インドネシア東部
インドネシア・フローレス島のレウォトビ火山で大規模噴火が発生。噴煙は1万9000メートルに達し、住民に健康被害への注意と避難が呼びかけられています。
5月の実質賃金5か月連続で減少 物価上昇に賃上げ追いつかず
2025年5月の実質賃金は2.9%減少し、5か月連続のマイナスに。物価上昇が賃金増を上回り、労働者の購買力低下が懸念される。名目賃金は1.0%増も生活水準には改善が見られない。
日米同盟の新時代へ 在日米軍と自衛隊「統合作戦司令部協力チーム」設立
在日米軍司令官ジョスト中将が朝日新聞に寄稿。自衛隊との新組織JCT設立を通じ、日米同盟の進化と地域安定への決意を語った。
航空自衛隊 米空軍主催訓練「レゾリュート・フォース・パシフィック」に初参加 日米連携と抑止力強化へ
航空自衛隊は、米空軍主催の大規模訓練「レゾリュート・フォース・パシフィック」に初参加。日米連携とインド太平洋の抑止力強化を目指す。
中国軍機と無人機 沖縄本島と宮古島間を通過 自衛隊が緊急発進で対応
防衛省統合幕僚監部は6月30日、中国共産党(中共)軍の航空機と無人機が沖縄本島と宮古島の間を通過したと発表した。
自衛隊 多国間共同訓練「タリスマン・セイバー25」に参加へ
自衛隊は米豪主催の多国間訓練「タリスマン・セイバー25」に参加し、統合運用能力や各国軍との連携強化を通じて地域の安定に貢献する。参加国は計19か国。