カザフスタンが映す中ロの溝 同盟神話に亀裂
国際社会では、モスクワと北京を同じ文脈で語ることに慣れている。「独裁の枢軸」といった表現でまとめられるが、必ずしも正確とは言えない。このことを理解するうえで、カザフスタンほど適した国はないだろう。正確な位置を即座に示せる人は多くないかもしれないが、同国はユーラシア大陸のほぼ中心に位置し、ロシアとは世界最長となる約7600キロの陸上国境で接している。
揺らぐ国連 多極化する世界で問われる「存在意義」
2025年の世界に対応するために国連を改革することは可能か、それとも新たな国際フォーラムが必要か。