ツバル議会が新首相選出、台湾との外交関係に影響する可能性
[19日 ロイター] - 太平洋の島国ツバルの議会で19日、首相選出投票が行われ、カウセア・ナタノ氏が新首相に選出された。 続投が予想されていたエネレ・ソポアンガ現首相は、台湾との外交関係を強く支持していた。新首相の台湾に対する姿勢は不明。 太平洋の島国ソロモン諸島は今週、台湾と断交。台湾と正式な外交関係がある国はわずか16カ国となった。 アナリストは、中国がツバルに接近し、台湾をさらに孤立化
トランプ氏、ホームレス問題でサンフランシスコ市への通知指示
[ロサンゼルス 18日 ロイター] - トランプ米大統領は18日、カリフォルニア州サンフランシスコのホームレス問題やそれに伴う環境汚染を巡り、市当局への通知を1週間以内に出すよう米環境保護局(EPA)に指示した。 サンフランシスコやロサンゼルスの当局者とトランプ政権はホームレス問題を巡り政治的な争いを展開している。 トランプ氏は大統領専用機内で記者団に対し、サンフランシスコ当局は問題に対処する必要
カナダ首相、顔を茶色く塗った過去の仮装を謝罪 選挙に影響も
[オタワ 18日 ロイター] - カナダのトルドー首相は18日、2001年に顔を茶色く塗る差別的な仮装をしていたことを謝罪した。総選挙まで5週間を切った時点で過去の写真が報じられ、苦戦を強いられている首相にとって痛手となる可能性がある。 タイム誌が29歳当時の写真を報じた。 首相はこれまで人種差別と闘う必要性を強調、政権には3人のインド系の閣僚が含まれる。 首相は遊説で移動中の機内で記者団に「
香港中銀、米FRBに追随し追加利下げ デモによる混乱収束に期待
[香港 19日 ロイター] - 香港金融管理局(HKMA、中央銀行に相当)は19日、政策金利である基準金利を25ベーシスポイント(bp)引き下げ、2.25%にしたと発表した。米連邦準備理事会(FRB)の利下げを受けた措置。 香港政府は香港ドルの対米ドル相場を1ドル=7.75─7.85香港ドルの範囲に抑える「ドルペッグ制」を採用し、金融政策を米国に連動させている。 FRBは17─18日に開いた
アングル:日米通商交渉、自動車関税など主な争点
[東京 19日 ロイター] - 日米両首脳は25日にも会談し、日米通商交渉の大枠合意を受けた文書に署名する見通しとなった。トランプ米大統領は関税障壁などで合意に達したことを明らかにし、協定を結ぶ意向を議会に通知。一方、日本政府は「まだ合意に至っていない」との立場だ。 日米交渉について、これまで明らかになっている内容や争点は以下の通り。 <自動車に対する追加関税> 最大の争点の一つと言えるのは、
東電旧経営陣3人に無罪判決=東京地裁
[東京 19日 ロイター] - 東京地方裁判所は19日、福島第1原発事故を巡り業務上過失致死傷罪で強制起訴された東京電力旧経営陣3被告に、無罪判決を言い渡した。 起訴されていたのは、勝俣恒久・元会長、武黒一郎・元副社長、武藤栄・元副社長の3人。
トランプ氏、遊説先でメキシコ国境の壁訪問 不法移民抑制アピール
[サンディエゴ/オタイメサ(米カリフォルニア州) 18日 ロイター] - トランプ米大統領は18日、再選に向けた資金集めで訪問したカリフォルニア州で、メキシコとの国境沿いの壁建設現場に足を運び、不法移民の流入を取り締まる自身の公約をアピールした。 トランプ氏は遊説のため3日間の日程で米西部の州を訪問している。 トランプ氏は、サンディエゴのオタイメサで、高さ9メートルの鉄とコンクリート製の壁を視察。
インドが電子たばこを禁止、巨大市場に期待するメーカーに打撃
[ニューデリー 18日 ロイター] - インド政府は18日、電子たばこの生産、販売、輸入を全面的に禁止すると発表した。政府は若年層の間で電子たばこが急速に広がっており、健康への影響が懸念されるとし、違反者に罰金や禁錮刑を科すことを決定した。 世界中で喫煙者の数が減少傾向にあるなか、インドの喫煙者は1億0600万人と中国に次ぐ規模。フィリップ・モリスなど、拡大が見込まれるインド市場に期待
サウジ皇太子、防空システム構築で韓国に支援要請
[ソウル 18日 ロイター] - サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子は18日、同国の石油施設2カ所が攻撃された事態を受け、韓国に対し、サウジの防空システム強化への支援を要請した。韓国の青瓦台(大統領府)が明らかにした。 青瓦台によると、この要請は、皇太子と韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の電話会談中に行われた。大統領はこの電話で、攻撃の被害に対する見舞いと施設の再建支援を表明
英米首脳、サウジ石油施設攻撃への一致した対応について協議
[ロンドン 18日 ロイター] - ジョンソン英首相は18日、トランプ米大統領と電話で会談し、先週末のサウジアラビア石油施設攻撃を非難するとともに、国際社会が一致した対応をとる必要性について協議した。 英首相府は声明を発表し、「両首脳は攻撃を非難し、国際社会の一致した対応が必要である点について協議した。またイランについても話し合い、核兵器保有を許してはならないとの見解で一致した」と説明した。 一方
イラン大統領、米ビザ数時間中に発給なければ国連総会欠席も
[ドバイ 18日 ロイター] - 国営イラン通信(IRNA)は18日、イランのロウハニ大統領とザリフ外相が来週の国連総会に出席するための訪米について、米国入国に必要なビザ(査証)が「数時間以内」に発給されなければ取りやめる公算が大きいと報じた。 トランプ米大統領は昨年、イラン核合意から離脱してイランに対する経済制裁を再開。緊迫している米国とイランの関係は、サウジアラビアの石油施設に対する攻撃を受け
焦点:根深い相互不信、米中貿易協議が「期待薄」な理由
[北京/ワシントン 17日 ロイター] - 米国と中国は今週貿易協議を再開し、次官級会合を行う。ただ両国が何らかの合意に達するとしても、それは非常に表面的な解決策にとどまるだろう。 通商問題の専門家や企業幹部、両国政府高官などの話を総合すると、両国の貿易戦争はもはや政治的、思想的な闘争に突入し、単なる関税のやり取りという範囲を大きく超えている。 中国共産党が、「官営」の経済を根本から改めろという
対イランで多くの選択肢、48時間以内に制裁発表=トランプ米大統領
[ロサンゼルス/ジッダ 18日 ロイター] - トランプ米大統領は18日、イランに対する措置には多くの選択肢があるとした上で、48時間以内に経済措置を発表すると述べた。 トランプ氏はロサンゼルスで記者団に対して「多くの選択肢がある。究極の選択肢があるほか、それ以下の選択肢もある。様子をみる」と述べ、「究極の選択肢は、戦争を始めるということだ」と説明した。 これより先にトランプ氏はツイッターに、
アングル:トランプ氏がサウジ対応で慎重姿勢、イランとの対決に気乗り薄
Steve Holland Roberta Rampton [ワシントン 17日 ロイター] - トランプ米大統領は衝動的行動で知られるが、サウジアラビアの石油施設が攻撃を受けた問題ではいつになく慎重な態度を見せ、関与が疑われるイランへの軍事攻撃を控えている。来年の再選を目指し、対決に気乗り薄なトランプ氏の心理が浮き彫りになった形だ。 トランプ氏は14日、サウジアラムコの石油施設が攻撃を受けると
トランプ氏、加州の排ガス規制阻止へ 独自導入の権限剥奪を確認
[ワシントン 18日 ロイター] - トランプ米大統領は18日、カリフォルニア州が連邦政府よりも厳しい自動車排ガス規制を独自に導入する権限を米環境保護局(EPA)が剥奪する方針を確認した。 さらにトランプ政権は数週間中に他のオバマ前政権下で定められていた自動車の燃料基準を緩和する規則を発表する見通し。 カリフォルニア州は州政府の権限や環境問題対策などを巡り、トランプ政権に対抗する構えを鮮明
8月訪日外国人、11カ月ぶり前年割れ 韓国は2桁マイナス
[東京 18日 ロイター] - 日本政府観光局が18日に発表した8月の訪日外国人客数は、前年同月比2.2%減の252万人だった。台風21号や北海道胆振東部地震の影響を受けた前年9月以来、11カ月ぶりに前年同月を下回った。 日本政府観光局は、中国や欧米豪からの訪日は堅調だったものの「訪日客数が多い韓国市場の減速が、全体が前年同月を下回る一因となった」としている。 韓国からの旅行者は前年比48.0%減
米国務長官、サウジ石油施設攻撃は「戦争行為」
[ジッダ(サウジアラビア) 18日 ロイター] - ポンペオ米国務長官は18日、サウジアラビア石油施設への攻撃は「戦争行為」に当たるとの見方を示した。さらに、米国が欧州やアラブ諸国と連携体制を築くことを望んでいると表明した。 サウジのムハンマド・ビン・サルマン皇太子と会談するため、同国ジッダに到着したポンペオ長官は「先例のない規模の攻撃」とし、「攻撃はサウジの領土内で発生し、サウジに対する直接的な
韓国イースター航空、乗務員に無給休暇の取得要請 損失拡大で
[ソウル 18日 ロイター] - 韓国の格安航空会社(LCC)イースター航空は、国内外の要因で損失が膨らむ中、緊急のコスト削減計画を明らかにし、客室乗務員に無給休暇の取得を要請した。 大韓航空やLCC国内最大手のチェジュ航空など韓国の航空各社は、軟調な旅行需要や日韓関係の悪化を背景とした一部日本便の運航停止などを受けて第2・四半期の業績が赤字に転落している。 イースター航空の
日米通商交渉、首脳会談で合意文書に署名へ 自動車は協議継続
竹本能文 [東京 18日 ロイター] - 日米両首脳は25日にも会談し、日米通商交渉の大枠合意を受けた文書に署名する見通しだ。農産品を中心とした日本の関税引き下げは環太平洋連携協定(TPP)の範囲にとどまり、懸念されていた為替条項も盛り込まれない見通し。 一方、最大の焦点である自動車をめぐっては、日米間の溝は深く、協議が継続される見通し。日本側は協議中は日本から輸出される自動車に追加関税が課
ホワイト国からの日本除外、韓国の十分な説明なく誠に遺憾=経産相談話
[東京 18日 ロイター] - 菅原一秀経済産業相は18日、韓国が日本を輸出管理の「ホワイト国」から除外したことを受け談話を発表し、「韓国政府が8月にこの方針を示した後、その判断の根拠の詳細について問い合わせてきたが、韓国側から十分な説明がないまま今回の措置に至ったことは誠に遺憾」との見解を示した。 その上で「引き続き、韓国の輸出管理当局に対して、国際社会に対する説明責任を十分に果たすよう求
米副大統領、ソロモン諸島首相と会談拒否 台湾断交で=政府高官
[ワシントン 17日 ロイター] - 太平洋の島国ソロモン諸島が台湾と外交関係を断絶し、中国と国交を結ぶ方針を決めたことを受け、ペンス米副大統領はソロモン諸島のソガバレ首相と予定していた会談を取りやめた。米政府高官が17日、匿名を条件にロイターに明らかにした。 同高官によると、会談は7月にソガバレ首相から要請があり、今月、ニューヨークで行われる国連総会に合わせてか、その後にワシントンで開かれる予定
サウジ石油施設への攻撃、国連安保理の対応必要=米政府高官
[ワシントン/国連 17日 ロイター] - 米政府高官は17日、サウジアラビアの石油施設が攻撃を受けたことを巡り、国連安全保障理事会による対応が必要だとの見方を示した。ただ、具体的な措置やロシアの協力が得られるかどうかなどは不透明だ。 米高官は匿名を条件に記者団に対し、「われわれは国連安保理が果たすべき役割があると考える。サウジは攻撃を受けた。同国が安保理に要請するのが適切だが、まずは公表可能な
米、サウジ攻撃は「イラン南西部から」 月内供給復旧で原油下落
[ワシントン/ドバイ 18日 ロイター] - サウジアラビア東部にある国営石油会社サウジアラムコの石油施設2カ所が14日に受けた攻撃について、米政府当局者は17日、イラン南西部から仕掛けられたという見解を示した。米国がこうした見方を示したことで中東の緊張が一段と高まる恐れがある。 3人の米政府当局者は匿名を条件に、攻撃には無人機(ドローン)と巡航ミサイルが使用されたと指摘。攻撃は当初考えられたより
イラン最高指導者ハメネイ師、米国との二国間協議を拒否
[ドバイ 17日 ロイター] - イランの最高指導者ハメネイ師は17日、同国が米国と二国間協議を行うことは決してないとした上で、米国が2015年のイラン核合意に復帰すれば、多国間協議を行う可能性はあると述べた。国営テレビが伝えた。 ハメネイ師は「いかなるレベルであれ、イラン当局者が米国と話すことは決してない。これはイランに圧力を加えるという(米国の)政策の一環だ。最大限の圧力政策は失敗する」と語
韓国、日本をホワイト国から除外 「報復措置でない」
[ソウル 17日 ロイター] - 韓国は17日、輸出管理の優遇措置を適用する「ホワイト国」から日本を除外する計画を承認した。18日から施行し、日本に対する貿易規則が厳格化される。 韓国産業通商資源省は声明で「韓国の輸出管理体制を強化することが目的で、日本に対する報復措置ではない」と言明した。 日本は8月、韓国をホワイト国から除外した。
米、サウジ攻撃巡る証拠精査 数日以内に対応発表へ=副大統領
[ワシントン 17日 ロイター] - ペンス米副大統領は17日、週末に発生したサウジアラビア石油施設への攻撃を巡り、米政府はイランの関与を示唆する証拠を精査しているとし、中東地域における米国及び同盟国の利益を守る用意があると言明した。 ペンス副大統領は、サウジ攻撃を巡り「すべての証拠を検証し、同盟国と協議している。トランプ大統領は数日以内に最善の方策を決定する」と語った。 その上で「米国は、
ボルトン氏の後任、ワデル氏やオブライエン氏ら検討=米大統領
[米大統領専用機上 17日 ロイター] - トランプ米大統領は17日、ボルトン前大統領補佐官(安全保障担当)の後任に、元国家安全保障担当副補佐官のリッキー・ワデル氏や、ペンス副大統領の安全保障担当補佐官を務めるキース・ケロッグ氏、人質問題大統領特使のロバート・オブライエン氏らを検討していると明らかにした。 その他、ボルトン氏の補佐官だったフレッド・フライツ氏や国家核安全保障局(NNSA)の
アングル:サウジ施設に攻撃、どうなる世界の原油供給と生産
[ロンドン 16日 ロイター] - サウジアラビアの中心的な石油施設に対する攻撃では、世界最大級の精製工場も被害を受け、原油価格が約4カ月ぶりの高値を付けた。 今回の事態が原油供給や生産余力に及ぼす影響について、Q&A形式で以下に説明していく。 Q:なぜ、サウジ施設への攻撃が、世界の原油供給に対して破壊的な要素になるのか。 A:サウジの原油生産量が半分になってしまっただけでなく、世界的な原油供給に
英独首脳、サウジ攻撃への集団的な対応の必要性で一致
[ロンドン 17日 ロイター] - 英国のジョンソン首相とドイツのメルケル首相は17日、電話会談を行い、サウジアラビアの石油施設が無人機による攻撃を受けたことに対する集団的な対応をパートナー国に呼び掛けることで意見が一致した。英首相報道官が明らかにした。 両首脳は中東の緊張緩和に向けた取り組みが必要との見解でも一致。トランプ米大統領がサウジ攻撃の背後にいる可能性があるとしているイランに対しても共に
ロシア、北朝鮮漁船2隻を拿捕 80人超拘束=地元メディア
[モスクワ 17日 ロイター] - ロシアの連邦保安局(FSB)が17日、日本海のロシア領海で北朝鮮の漁船2隻を拿捕(だほ)し、80人以上の船員を拘束したと発表した。複数の地元メディアが伝えた。 報道によると、ロシアの国境警備当局が密漁を行っている北朝鮮の漁船2隻とモーターボート11隻を発見。漁船1隻を拿捕したことで別の漁船から攻撃を受け、ロシア当局者3人が負傷した。その後、両漁船とも拿捕され、