米大統領、北朝鮮との対話と連携継続を約束 日韓首脳と電話会談
[米大統領専用機上 28日 ロイター] - トランプ米大統領が日韓首脳と電話会議を行い、米国が北朝鮮問題を巡り日韓と連携を続けると同時に北朝鮮との対話を継続していくことを伝えた。ホワイトハウスのサンダース報道官が28日明らかにした。 物別れに終わった米朝首脳会談後、トランプ大統領は米国に向かう機中から、安倍晋三首相、文在寅大統領と電話会談したという。
米中、詳細な通商合意を策定中 トランプ政権は一枚岩=財務長官
[ワシントン 28日 ロイター] - 米国のムニューシン財務長官は28日、米中は特定の構造的問題に対するコミットメントを含む詳細な通商合意の策定に向け取り組みを進めていると述べた。 同長官は訪問先のロンドンでCNBCに対し、米中通商協議はこのところ大きく進展したとし、今後も一段の進展が見られることを望んでいると語った。 また、トランプ政権は中国との通商協議を巡り一枚岩となっているとの考えも示した。
米朝首脳会談の物別れ、制裁巡る北朝鮮の要求が原因=米大統領
[ハノイ 28日 ロイター] - トランプ米大統領は、米朝首脳会談で合意できなかったのは北朝鮮側の制裁解除をめぐる要求が要因と述べた。 金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長との会談後の会見でトランプ大統領は、「基本的に北朝鮮は制裁の全体的な解除を求めていたが、これには同意できなかった」と述べた。
北朝鮮の外務省代表団が中国に向け出発=朝鮮中央通信
[ソウル 28日 ロイター] - 北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)は28日、リ・キルソン外務次官率いる代表団が中国に向け出発したと伝えた。 ベトナムで開かれた米朝首脳会談は合意なく終了した。
米朝首脳会談で合意なし、遺憾だが進展あった=韓国大統領府
[ハノイ 28日 ロイター] - 韓国の青瓦台(大統領府)は28日、米朝首脳会談で合意に至らなかったのは遺憾だとしつつ、重要な進展はあったとの認識を示した。 青瓦台は声明で、米朝首脳は「これまでよりも意味のある進展」を得たと指摘。トランプ米大統領が対話継続への意欲を見せたことは再会談に向けた見通しを明るいものにする、とした。
中国、外為市場へのいかなる介入も報告必要=米NEC委員長
[ワシントン 28日 ロイター] - 米国家経済会議(NEC)のカドロー委員長は28日、米国が中国と交渉している外国為替相場を巡る取り決めの下、中国は外為市場へのいかなる介入も報告する必要があると述べた。 為替相場は米中が進めている通商協議の議題の1つ。カドロー委員長はCNBCに対し、中国との協議は前週に見られた目覚しい進展を受け、順調に進捗しているとの見方を表明。米国は中国との歴史的な通商合意に
米朝再会談は可能、現時点で計画なし=ポンペオ国務長官
[マニラ 28日 ロイター] - ポンペオ米国務長官は28日、今回の米朝首脳会談は合意なしに幕を閉じたものの、今後も会談を開く可能性はあるとの認識を示した。ただ、現時点でそのような計画はないとも述べた。 ポンペオ長官は記者団に対し「日程は決まっていない。互いの体勢を少々立て直すため、少し先の話になるだろう。ビーガン北朝鮮担当特別大使と交渉チームが間もなく着手すると期待している」と語った。 同時に「
北朝鮮の金委員長、3月2日までベトナム滞在
[ハノイ 28日 ロイター] - ベトナム外務省は28日、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が3月2日までベトナムに滞在することを明らかにした。具体的なスケジュールについては公表しなかった。 金委員長は28日までの2日間、ベトナムの首都ハノイでトランプ米大統領との2回目の会談に臨んだが、会談は合意できないままに終わった。トランプ大統領は会談後の記者会見で、合意に至らなかった理由
トランプ米大統領の決断支持、拉致解決へ「今後も連携」=安倍首相
[東京 28日 ロイター] - 安倍晋三首相は28日、米朝首脳再会談で合意に至らなかったことについて、安易な合意を見送ったトランプ米大統領の決断を支持すると強調した。拉致問題の解決に向け、今後も日米で連携する考えも重ねて示した。日米首脳電話会談後、記者団に語った。 安倍首相は「朝鮮半島の非核化を実現する強い決意のもと、安易な決意を行わず、具体的行動を促していくトランプ氏の決断を全面的に支持する」と
トランプ氏、米中協議で「物別れあり得る」、北朝鮮協議と同様
[ワシントン 28日 ロイター] - トランプ米大統領は28日、中国との通商協議について、交渉がうまく行かなければ歩み去ることもあり得るとの考えを示した。 トランプ大統領は27日から2日間の日程でベトナムの首都ハノイで北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長との会談を行ったが、北朝鮮が求めた制裁の全面解除は受け入れられないとして、合意は見送った。 トランプ氏は滞在先のハノイで、「いつでも
米主導の有志連合、シリアのIS支配地域すべて奪還=トランプ氏
[エルメンドルフ・リチャードソン統合基地(米アラスカ州) 28日 ロイター] - トランプ米大統領は28日、米国主導の有志連合がシリアで過激派組織「イスラム国(IS)」の支配地域をすべて奪還したと発表した。 ただこれに先立ち、シリア民主軍(SDF)司令官は「あと1週間でISを打倒する」との認識を示しており、トランプ大統領の主張と幾分食い違いがある。 米朝首脳会談が開催されたベトナム・ハノイから
北朝鮮の金委員長、非核化の用意あると表明
[ハノイ 28日 ロイター] - 北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は28日、朝鮮半島の非核化を推進する用意がなければ、ベトナムでトランプ米大統領と会談していることはないと語った。 記者団からの質問に答えた。金委員長は、平壌に米国の連絡事務所を設置する案を歓迎するとも述べた。
米朝首脳は苦心して友好ぶり示す、専門家が動作分析
[シンガポール 27日 ロイター] - ボディー・ランゲージの専門家らは、今回ハノイで行われた米朝首脳会談について、巧みに演出された冒頭シーンを分析。トランプ米大統領と金正恩・朝鮮労働党委員長は苦心して友好ぶりを示そうとしていたとの見解を示した。 映像では、トランプ大統領が手のひらを上に向けて金委員長に歩み寄ってから2人で握手を交わし、同時にカメラの方を向いている。 オーストラリアの
北朝鮮の金委員長、米記者からの質問に初めて回答
[28日 ロイター] - 北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は28日、トランプ米大統領との2日目の会談に先立つ記者会見の場で、ワシントン・ポスト紙の記者からの質問に回答したが、金委員長が米記者の質問に答えるのは初めてだという。 ワシントン・ポスト紙の記者が、合意への自信があるかと質問すると、金委員長は通訳を介して「答えるのはまだ早いが、私が悲観的ということはない。良い結果が得
米、「国境の壁」試作品を撤去 フェンス増設のため
[27日 ロイター] - トランプ米大統領が建設を求めているメキシコ国境沿いの「壁」の試作品が27日、従来型フェンス増設の場所を確保するために取り壊された。 試作品はカリフォルニア州サンディエゴの近くに建てられており、高さ9メートルの壁が8面ある。大統領の壁建設による警備強化への決意の象徴として肯定的に捉える見方と、税金の無駄使いでメキシコや移民に対する侮辱との批判的な声とがあった。 米税関・
米大統領から拉致問題協力へ発言もらい、力強く思う=官房長官
[東京 28日 ロイター] - 菅義偉官房長官は28日午前の会見で、ハノイで開催された米朝首脳会談について、拉致問題へのトランプ米大統領の協力を強く期待しているとし、「前回の米朝会談と同様、トランプ大統領から今回も拉致問題への協力について発言をいただき、大変力強く思っている」と述べた。 また、「わが国も主体的な取り組みが必要」とした上で、「安倍晋三首相も自分が金委員長と直接向き合う覚悟であると
米朝首脳、2日目の協議開始 トランプ氏「スピード重視せず」
[ハノイ 28日 ロイター] - トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は28日、2日目の首脳会談を開始した。会談前に両首脳は、北朝鮮の完全な非核化を巡る協議の進展に期待を示した。 両首脳は27日、2回目の首脳会談と夕食会で意見交換した。トランプ大統領は、交渉のペースに満足していると述べた。 トランプ大統領は28日、会談に先立ち記者団に対して「スピードは私にとってさほど重要ではないと、
印・パキスタン情勢が緊迫化、カシミールで軍機墜落 米など自制要請
[イスラマバード/ニューデリー 27日 ロイター] - インドとパキスタンは27日、互いの戦闘機を撃墜したと発表し、パキスタンはインド軍のパイロットを拘束したと明らかにした。前日にはインド軍の戦闘機がパキスタン領域内で1971年以来初めてとなる空爆を実施。米中や欧州連合(EU)が自制を求めている。 核保有国のインドとパキスタンは、ここ2日間で空爆を指示する一方、地上部隊も10カ所以上で交戦している
拉致問題は明確に伝わっていくと確信=米朝首脳会談で安倍首相
[東京 28日 ロイター] - 安倍晋三首相は28日の衆院予算委員会で、米朝首脳会談に関し、核・ミサイル、拉致問題の解決に向けて「成果が出ることを期待している」と語った。そのうえで首相は「私の考えはトランプ大統領に申し上げた。トランプ大統領から金正恩委員長に、間違いなく、明確に伝わっていくと確信している」と述べた。長妻昭委員(立憲)への答弁。
米国、国連安保理にベネズエラ関連の決議案採決を要請=外交筋
[ニューヨーク 27日 ロイター] - 米国は国際連合安全保障理事会に対し、ベネズエラにおける自由かつ公正な大統領選挙の実施と制限のない人道的支援の提供を求めた決議案を28日に採決するよう要請した。外交筋が明らかにした。 外交筋によると、同決議案にはロシアが反対する可能性が高い。可決には常任理事5カ国(ロシア、中国、フランス、英国、米国)の同意投票を含む9カ国の賛成票が必要となる。 ベネズエラの
対中関税引き上げ延期、米財界が正式な政府通達を要求
[ワシントン 27日 ロイター] - トランプ米大統領が表明した中国製品への関税引き上げの延期について、150以上の業界団体が27日、正式な政府の通達にするよう要請する書簡をトランプ大統領に送った。 トランプ米大統領は24日、中国との通商協議で「大きな進展」があったとして、3月1日に予定されていた2000億ドル相当の中国製品に対する関税の引き上げを延期すると表明した。 書簡には、米国石油協会(
独首相、中国とのスパイ行為防止協定求める ファーウェイ問題巡り=雑誌
[ベルリン 27日 ロイター] - ドイツのメルケル首相が、同国の次世代通信規格「5G」通信網構築から中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]を排除することを回避するため、中国とスパイ行為を防止する協定の締結を求めていると、独経済誌「ビルツシャフツボッヘ」が関係筋の情報として伝えた。 同誌によると、メルケル首相の経済顧問は中国を訪れ、スパイ行為を防止する協定を巡り協議したという。
USTR代表「中国の為替操作は明白」、通貨切り下げ防止要求
[27日 ロイター] - ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表は27日、中国が過去に為替操作を行ったことは疑いの余地がないとした上で、米国は中国との通商協議の場で通貨切り下げ防止を要求していると発言した。 下院歳入委員会での公聴会で述べた。北米自由貿易協定(NAFTA)に代わる新たな貿易協定「米・メキシコ・カナダ協定(USMCA)」については、議会が承認しない場合、壊滅的な影響をもたらすと
米朝首脳、28日に合意文書署名 非核化巡る1日目の協議終了
[ハノイ 27日 ロイター] - トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は27日、ベトナムの首都ハノイで2回目の首脳会談を行った。米政府は今回の会談で平和と発展を確約する見返りに核を放棄するよう説得したい考え。米ホワイトハウスは、両首脳が28日の会談後に「合意文書」に署名すると発表した。 トランプ大統領と金委員長はハノイのメトロポールホテルでこの日夕方、約20分間の1対1の会談を実施。
USTR、中国製品の関税引き上げ延期へ 「追って通知するまで」
[ワシントン 27日 ロイター] - 米通商代表部(USTR)は27日、中国からの輸入品に対する関税引き上げを「追って通知するまで」正式に延期する方針を発表した。 トランプ大統領は24日、米中通商協議が進展しているとして、3月1日に予定されていた中国製品に対する関税の引き上げを延期すると表明した。 USTRは声明で「大統領の指示に沿い、USTRは予定されていた関税引き上げを追って通知するまで延期
パキスタン軍、カシミール地方で空爆 インド機2機を撃墜
[イスラマバード 27日 ロイター] - パキスタン軍報道官は27日、パキスタン領空でインド機2機を撃墜したことを明らかにした。2機のうち1機は、両国が領有権を争うカシミール地方のインド支配地域に墜落。もう1機はパキスタン支配地域に墜落し、パイロットを拘束したという。 インド政府のコメントは得られていないが、同国の警察当局は、カシミール地方でインド空軍機が墜落し、パイロット2人と民間人1人が死亡
カシミール地方でインド空軍機が墜落
[スリナガル(インド) 27日 ロイター] - インドとパキスタンが領有権を争うカシミール地方で27日、インド空軍機が墜落し、パイロット2人と民間人1人が死亡した。 インドの警察当局が明らかにした。これ以上の詳細は不明。 インド政府は26日、同国の空軍機が同日、パキスタン国内のイスラム過激派ジェイシモハメドの拠点を狙った空爆を実施し、武装勢力のメンバー多数が死亡したと発表。パキスタン側は、爆弾は
北朝鮮、経済開放なら年間90億ドルの投資機会=モルガンS
[27日 ロイター] - モルガン・スタンレーは、北朝鮮がベトナムのように段階的に経済を開放した場合、年間最大90億ドルの投資機会が生まれるとの試算を発表した。 また、消費は年間20億ドル増加する見通しという。 モルガン・スタンレーは、北朝鮮の1800万人の労働年齢人口は、ベトナムよりも低い時間給賃金でアジアの生産サプライチェーンに加わると説明した。 また、南北間の鉄道がロシアと中国につながれば、
米朝首脳会談、朝鮮戦争の終結宣言に専門家は慎重な見方
[27日 ロイター] - トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は27日にベトナムの首都ハノイで2度目の首脳会談を行う。政府高官や専門家は、両首脳が1950─53年の朝鮮戦争の終結を宣言する合意文書に調印する可能性があると指摘する。ただ、それが北朝鮮の非核化につながるか、専門家の間では慎重な見方がある。 両国はまた、連絡事務所を設置することや、寧辺(ニョンビョン)の核施設の廃棄に向けた
ロシアのタンカー、制裁対象の北朝鮮の船に海上で燃料供給
[ウラジオストク(ロシア) 26日 ロイター] - 核実験やミサイル発射を巡り国連の制裁対象となっている北朝鮮の船に対し、ロシアのタンカーが2017年10月から18年5月までに少なくとも4回、海上で燃料を供給したことが、タンカーに乗務していた船員2人の話で明らかになった。 ロイターが確認した港湾の資料によると、このタンカーは17年10月13日から18年5月7日までの4回の航海で行先を中国の寧波市と