サハリン操業停止、ロシア蛮行止めるカードとしては検討=萩生田経産相
[東京 9日 ロイター] - 萩生田光一経済産業相は9日の衆院経済産業委員会で、サハリン1、2など日本の官民が出資するロシアのエネルギープロジェクトについて、主要国(G7)と協議した上で現状維持の方針であると改めて説明した。
萩生田経産相、サハリン即時撤退に否定的 第三国の権益取得を懸念
[東京 8日 ロイター] - 萩生田光一経産相は8日午前の参議院経産委員会で、日本が権益を持つ極東ロシアのエネルギー開発事業サハリン1、2について、ロシアへの経済制裁に効果的かどうか見極める必要があるとした上で、すぐに撤退を決めることに否定的な考えを示した。 萩生田氏は、参画していた欧米企業が撤退を決めたことから「実際にはフリーズする」と発言。「撤退することがロシアに対する経済制裁になるのだったら
日本勢のサハリン2対応、エネルギー安保踏まえ国際社会と連携し対応=官房長官
[東京 1日 ロイター] - 松野博一官房長官は1日午後の会見で、ロシア・サハリン沖の石油・天然ガス開発プロジェクト「サハリン2」から英石油大手シェルが撤退を決めたと報道されていることに関連し、シェルの参画の有無にかかわらず操業は維持され、現時点での日本のエネルギー輸入に支障はないとの見解を示した。 また、同プロジェクトに参加している三井物産と三菱商事が、今後の対応について政府と検討していくとの
中国紙「新疆アルタイは美しい」露ネットユーザー「そこはロシア」
中国官製メディアの中国日報・英字版チャイナ・デイリーは、Twitterの公式アカウントで、国内地方における風光明媚な写真を適宜に掲載している。しかし、一部の写真は、ロシアのユーザから思わぬ物議を呼んだ。
旧日本兵、63年ぶりに帰還
【大紀元日本4月20日】第二次世界大戦終戦時、サハリンの防衛隊を最後に失踪していた旧日本陸軍兵士の上野(うわの)石之助さん(83)が19日、63年ぶりにウクライナから帰国した。 厚生労働省当局による