米紙、米軍トップの中国との密通を暴露 ルビオ議員「転覆行為」と解任促す
米ワシントン・ポスト紙は14日、米軍制服組トップのマーク・ミリー統合参謀本部議長が、2020年の大統領選挙の頃、中国軍と2回の私的な電話会談を行い、「米国は中国を攻撃しない」と伝えたと報じた。
米軍トップ、中国軍の軍事力不足を指摘 「短期間内に台湾攻撃の可能性低い」
米軍制服組トップのマーク・ミリー統合参謀本部議長(陸軍大将)は17日、中国当局が短期間内に台湾に対して軍事攻撃を行う可能性が低いとの見方を示した。ミリー氏は中国軍が必要な軍事力を開発するにはさらに時間がかかると指摘した。
米国防長官「米国には世界中に同盟国がいるが、中国にはない」
オースティン米国防長官は5月27日(現地時間)、米下院・軍事委員会の聴聞会に出席し、米国が直面しているグローバルな脅威について語った。また、中国のインド太平洋地域における影響力の拡大に警戒感を示した。北朝鮮の持続的な核・弾道ミサイル開発について、外交を通じて解決を図りたいとした。