ラニーニャ現象の確率90%、来春にかけて=米気象当局
[11日 ロイター] - 米国立気象局(NWS)の気象予報センターは11日公表した月報で、今冬から来年春にかけて北半球でラニーニャ現象が発生する確率が90%に上ると予想した。 ラニーニャ現象は太平洋赤道付近で海面温度が低下する現象で、洪水や干ばつの原因になるとされる。 同センターによると、ラニーニャ現象は今後数カ月間、米国内の気温や降水量に影響すると予想され、来年3月から5月にこうした気象パターン
世界的異常気象、今年後半にも現れる可能性大
【大紀元日本5月11日】米気象予報センター(U.S.Climate Prediction Center)は7日、今年下半期にラニーニャ(La Nina)(※)の発生する可能性が高くなると発表した。