一帯一路の融資約3兆円相当が再交渉中 新興国の債務危機が中国に降りかかる可能性

中国の広域経済圏構想「一帯一路」のインフラ計画のために融資を受けた12カ国は現在、中国と債務契約の再交渉をしている。これらの国が結んだ計18件の契約は総額280億ドル(約2兆8855億円)に及ぶ。専門家は、中国が再交渉できなければ、新興国市場の債務危機が集まる中心地になりかねないと考えている。
2020/12/17