奨学金の代わりに豚肉1キロ 中国各地で豚肉キャンペーン
中国ネットで話題の映像に、農作業をしながら背中に大きなブタを縛り付けている中年女性の動画がある。各地で広がる豚コレラの影響で、豚肉の価格は2倍にまで跳ね上がった。女性は、希少価値の高まった豚の窃盗を心配しているようだ。
台湾入国管理局、法輪功を迫害する人物を入境拒否
台湾内政部(内務省)の入国管理局は10月2日、法輪功を迫害した人物の入境を禁止にしていたことを、立法院(国会に相当)での質門の回答で明らかにした。
中国の台湾2020年総統選への介入は「間違いない」米は対策用意=米高官
2020年、台湾総統選が近づくにつれて、北京も選挙結果に影響を与えようとする圧力を強めている。米国防省インド・アジア太平洋担当ランド・スクリバー(Randall Schriver)補佐官は、米国の民主主義的なパートナーである台湾が、独自の地位を維持し選挙が行えるよう措置を講じるとした。
「共産党、中国十数億人の悲劇の根源」米共和党重鎮、建国70年に声明
米国上院多数党院内総務ミッチ・マコーネル議員は、中国建国70周年に合わせて声明を発表した。中国を支配する共産党は10数億人以上の中国の人々の悲劇の根源であり、さらに周辺国への脅威だと述べた。
台湾蔡英文総統「総統府で一晩過ごしてみませんか」観光誘致の目玉企画
台湾は8月6日、100年以上の歴史を持つ総督府に一晩無料宿泊体験のサービスを始めた。世界中の観光客に、台湾の民主主義、自由、開放性を体験してもらいたいと説明する。台湾中国文化協会と台湾通信省観光局が共催する。8月1日、中国共産党政府は全面的に台湾への個人旅行を禁止した。蔡英文総統は自ら先頭に立ち、観光誘致の奇策を発表した。
台湾と関係強化へ 米国防省、2019年インド太平洋戦略報告を発表
米国防総省は6月1日、「2019年インド太平洋戦略報告書」を発表した。このなかで、米国は台湾について、地域のパートナーシップを強化する4つの「民主主義の国家のひとつ」として取り上げた。
台湾、中国漁船から豚肉31キロ確認 アフリカ豚コレラ懸念で消毒処理
台湾の海洋巡視船は5月5日、台湾最北端の富貴角の沖18.7カイリの位置で、両岸境界線を越えた中国本土籍の漁船一隻を拿捕した。船内を立ち入り検査したところ、31キロもの冷凍した豚肉を保管していた。大陸で蔓延するアフリカ豚コレラの防止のために、台湾防疫局検査員が消毒と処分処理を行った。
「台湾を中国に侵略させない」鈴木財務副大臣が台湾一行に回答
財務副大臣で衆議院議員の鈴木馨祐氏は4月18日、台湾彰化から修学旅行のために訪日した中学生らと会談した際、自由と民主主義のある台湾が、共産党体制の中国に侵略されてはならないと述べた。
台湾の警備艇、投石の中国漁船に閃光弾で応酬
台湾メディアによると、中国と台湾の海上境界線を越えた中国漁船が、台湾の海岸警備艇に向かって投石した。台湾警備艇が閃光弾を発射して応酬したところ、中国漁船は立ち去った。
中国軍の台湾海峡の中間線越え 米国は台湾へ最新兵器の所持を支援
中国軍機が3月31日、台湾海峡の中間線を越えて台湾側に入った。米国国防総省と国務省、実質の在台湾公館が同様に批判する声明を発表した。米専門家は今後、台湾の米軍戦略は強化され、台湾が最先端の兵器を所持することを支援すると分析する。
台湾の地方警察、本土の地方警察から捜査「命令」受ける 「ルール違反だ」と拒否
中国本土の地方公安局から、台湾の地方警察へ送られた「捜査命令」通知書が、混乱を招いている。中央政府を通さない要請は、両岸犯罪捜査協力協定に違反しているため、「台湾は中国の一部か?」と地方警察幹部は怒りをあらわにした。台湾地方紙・大成報が12日に報じた。
馬総統、大陸と事務機構の相互設置に賛成 領事館に似た働き
【大紀元日本6月14日】台湾の馬英九総統は11日、大陸と相互に事務機構の設立に賛成の意を示した。台湾が設置する事務機構は、台湾の企業経営者の権利を守り、査証申請などに相当する業務も視野に入れているとい
李登輝前総統、中国の野心を憂慮 「両岸和平は虚像」
【大紀元日本1月5日】台北市で3日、李登輝元台湾総統の90歳(数え年)を祝うパーティが市内のホテルで開かれた。李氏はスピーチの中で、現在の台湾は、経済においては中国市場の罠にはめられており、政治にお
台湾籍の法輪功学習者、中国帰省中に強制連行
【大紀元日本8月5日】台湾籍の法輪功(ファールンゴン)学習者・邵玉華さんが先月31日、帰省中の中国河南省で地元の国家安全局により強制連行された。現在、邵さんの行方は未だに分かっていない。台湾人の夫・
台湾政府、中国人観光客と両岸直行便を開放へ
【大紀元日本2月28日】台湾政府はこのほど、両岸間の直行便と中国人観光客の問題で、既に進展が見られたとの認識を示し、短期間のうちに打開策を講じると公表した。BBCが伝えた。 陳水扁・台湾総統は、大陸
陳水扁・台湾総統:中国民主化こそ、両岸と世界に永久平和
【大紀元日本5月14日】中南米歴訪を終え、12日にインドネシアより台湾に帰着した陳水扁・台湾総統は、当日夜、ヨーロッパ商工会議所(以下、EU商工会議所)が主催した晩餐会に出席した。会場での演説で、今
台湾・陳水扁総統:中国は問題ではない、中共が問題
【大紀元日本4月24日】台湾・陳水扁総統は20日、決して中国人民に反対していない、中国共産党の一党全体主義、独裁統治を断固反対すると示した。陳総統は、中国が問題ではなく、中共が問題であると強調した。
台湾、北京当局へメディア統制の緩和を呼びかけ
【大紀元日本1月7日】台湾行政院大陸委員会の呉_jian_燮・主任委員は12月30日、北京当局に対してメディア統制の緩和を呼びかけた。 一昨年の9月より中共中央宣伝部は、中共に不利益をもたらす関連報
米豪会談:前・米副国務長官、中国問題に言及
【大紀元日本8月29日】シドニーで米豪会談に出席した前・米副国務長官リチャード・アーミテイジ氏は、中国の躍進は米豪関係にとって最も重要な問題であると言及した。豪外相アレグサンダー・ダウナー氏、米国務
陳水扁、法王の追悼ミサに出席
【大紀元4月7日】(中央社記者万淑彰による台湾報道)台湾の陳水扁総統は「平和及び追憶の旅」を展開し、教皇ヨハネ・パウロ2世の追悼ミサに出席した。バチカンの最も忠誠な外交、平和及び慈善のパートナーであり