中国ガラス大手、工場建設を米国にした訳「中国なら税負担35%高い」
中国ガラスメーカー大手は、米国の3つの州で、10億ドル(約1170億円)のガラス製造工場と倉庫を建設する計画が、中国国内で話題となった。一部のメディアは「なぜ中国国内で工場を建てないのか」「曹氏を(米国に)行かせるな」などと批判した。同社会長は、米国での計画のほうが優位であると説明している。新京報が21日に報じた。
中国法人税は実質40%? 著名企業家「減税すべき」と発言
中国飲料メーカー最大手娃哈哈(ワハハ)集団の宗慶後会長は14日、北京で開催された「2017網易エコノミスト年次総会」に出席し、「中国実体経済の厳しい現状の下で商売するのが非常に難しくなった」「(企業側の)投資コストが高いため、政府が企業所得税率(日本の法人税に相当)を引き下げるべきだ」と発言した。