欧州消費者団体、TikTokを批判 子ども安全やプライバシー侵害などで
中国の北京字節跳動科技(バイトダンス)傘下の動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」はさらに厳しい目を向けられている。米国の前政権とインド政府に続き、欧州消費者機構(BEUC)は16日、TikTokが欧州連合(EU)の消費者保護関連法令に違反したとして欧州委員会に訴えた。
専門家ら「ファーウェイ敗訴の可能性高い」米政府提訴で
中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)は7日、米政府機関に同社の通信製品の調達を禁止した「国防権限法」が米国憲法に違反したとして、米テキサス州の連邦地裁に米政府を提訴したと発表した。海外メディアや専門家は、中国当局の世界覇権戦略の一部であるファーウェイが敗訴する可能性が高いと指摘した。
チェコ、内閣職員のファーウェイ製品使用禁止 東欧で初
チェコのアンドレ・バビシュ首相は18日、内閣内で働く職員に対して、中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)製スマートフォンなどの使用を禁止した。これに続き、チェコの産業貿易省も、同省の職員にファーウェイ製品の使用を禁じた。チェコは、欧米各国のファーウェイ排除に加入した最初の東ヨーロッパの国だ。
ロシア下院で新法案を起草、電子決済アリペイなどの利用を禁止へ
ロシア政府は、同国内で中国モバイル決済ルールのアリペイ(支付宝)やウィーチャットペイ(微信支付)などの使用を禁止するよう新しい法律を策定している。米ラジオ・フリー・アジアが10日伝えた。
香港:中国産輸入淡水魚、再び発癌物質発見
【大紀元日本8月22日】香港政府は20日、中国産鰻からの発癌物質を含むマラカイトグリーン(*)の検出に続いて、8~9種類の中国産淡水魚から新たにマラカイトグリーンを検出したと発表。中央社が伝えた。