中国BGI、出生前診断を日本国内に提供せず
中国の遺伝子解析企業、BGIグループ(華大集団)は、中国軍と共同開発した出生前診断「NIFTY」を日本に提供していないことが分かった。
中国、出生前診断のミスで健常胎児1.5万人が中絶か
中国のインターネット上ではこのほど、日本にも進出している中国ゲノム解析・バイオ大手の華大基因科技有限公司(BGI)に関する告発が注目されている。BGIは、妊婦の血液を検査し、胎児が障害の可能性があるかどうかがわかる新型出生前診断(NIPT)のサービスを提供している。しかし、同社の診断技術では「ダウン症候群」などの疑いを見つかった胎児のうち、健常の胎児も含まれていると指摘された。
中国企業、年500匹クローン豚生産 日本では新出生前診断を展開
(Guang Niu/Getty Images) 【大紀元日本1月15日】英BBC放送はこのほど、広東省深せん市にあるクローン豚の生産基地を取材し、中国はすでにクローン動物の生産を産業化してい