唐山大地震から40年 習主席の積極的姿勢を読み解く
今年の7月28日、20世紀最大規模の震災関連被害を出した唐山大地震から40年目たつ。中国の歴代の指導者層は、追悼行事に目立った対応を取ってこなかった。だが今年、習近平国家主席は唐山大地震の追悼行事に積極的な姿勢を見せた。これは何を意味しているかについて、大紀元評論家の周暁輝氏が読み解く。
20世紀最大の被害 唐山地震34周忌 感動作上映 「歴史も涙に流された」との批判
【大紀元日本7月28日】1976年7月28日未明。中国河北省の唐山市でマグニチュード7.8の大地震が発生した。多くの就寝中の人々は、再び起きることはなかった。24万人を超える死者を出した「唐山大地震」
四川大地震:地震研究者「中国地震局は責任逃れできない」
【大紀元日本5月22日】四川大地震の事前予報があったとの指摘について、中国地震局のトップは国内メディアの取材で、完全に否定し、如何なる予報をも受けていないと明言した。それに対し、「中国地球物理学会」
唐山大地震で臨死体験を持つ81名を調査
【大紀元日本8月20日】1987年、天津市安定医院精神病医学教授の馮志頴教授(当時)は同僚と共に、1976年に起きた唐山大地震の生存者100名を探し出し、臨死体験に関する調査を行った。そのうち、男性