「THAADショック」が市民の生活を直撃=江蘇省塩城
中国当局は、米国が今年3月高高度迎撃ミサイルシステム「サード(THAAD)」を韓国に配備したことを受けて、国内で韓国製品へのボイコットなどの報復措置を取った。この影響で、韓国自動車メーカー・起亜自動車(以下、起亜)の今年1〜6月における中国での販売台数が大幅に落ち込んだ。起亜の中国合弁子会社、東風悦達起亜自動車有限公司の本社がある江蘇省塩城では、市民生活は「THAADショック」が直撃した。
家屋強制取壊反対の男性、ガソリンで焼身自殺=中国江蘇省
【大紀元日本1月31日】中国江蘇省の塩城市で26日、家屋の強制取り壊しに抗議する60歳代の男性がガソリンをかぶって焼身自殺する事件が発生した。男性は全身に重度のやけどを負い、上海市の病院に搬送された