人民元、SDR採用 第3位の国際通貨に

国際通貨基金(IMF)は11月30日、中国の人民元を米ドル、ユーロ、ポンドと円に次ぎ、特別引き出し権(SDR)第5番目の構成通貨として採用した。人民元の構成比率は5通貨のうち10.92%で、円とポンドを抜いて第3位の位置づけだ。来年10月から実施されるという。
2015/12/04