中国当局「キツネ狩り」筆頭 汚職官僚に「生きる道」示す

公的資金を横領し、12年前に中国国外へ逃亡した浙江省の元高官・楊秀珠(69)が最近、米国でメディアの取材に応じ、逃走の理由は「江沢民元国家主席の家族の怒りを買い、政治的迫害を恐れたため」と主張した。国連の反拷問条約に基づき、楊は、強制送還は避けられるという。専門家は、楊のケースは、他の海外逃亡中の汚職官僚に「生きる道」を示したと分析した。
2015/10/20

習主席訪米前  米、汚職幹部を中国へ強制送還

習近平主席の訪米前、長年米国に逃亡していた「汚職幹部」の楊進軍(57)が中国へ強制送還された。中国政府が公表した海外に逃亡中の元幹部ら100人のなかで、はじめて強制送還されたケースとなる。楊進軍は「ナンバーワンの女性腐敗幹部」と呼ばれる楊秀珠の弟。
2015/10/20

大紀元コラムニスト 「国家に重大な影響」と国内家族が強い圧力受ける

【大紀元日本5月22日】大紀元本部のコラム二スト夏小強氏の中国にいる両親と兄弟が公安当局から強い圧力を受けていることが判明した。当局者は、同氏の中国の社会・政治の重大事件に関する評論は「国家に重大な政
2015/05/22