英大手スーパー、X’masカードの中国生産を中止へ 外国人収監者がSOSレター

英大手スーパー「テスコ」は12月22日、中国でのクリスマスカードの生産を中止すると決定した。英メディアによると、ロンドン在住のフローレンス・ウィディクームさん(6)が同スーパーで購入したクリスマスカードから、中国上海で強制労働を強いられている外国人収監者が書いた「助けて」とのメッセージがあった。
2019/12/23

息をひそめ書いたSOSレター 「悪の巣窟」馬三家労働所から 手紙主が伝えたかったこと

一年前の中秋節、2017年10月1日。バリ島の病院で、法輪功学習者の孫毅さんが死亡した。残酷な拷問を加えることで悪名高い中国の収容所から窮状を伝え、世界に人道犯罪を暴露した、SOSレターの書き手だった。
2018/09/25

話題となった中国収容所からのSOSレター 差出人は自由の身となり心境明かす

「この商品を購入した方へ、この手紙を世界人権団体に渡してください。中国共産党政権の迫害を受けている数千人は、永遠にあなたに感謝いたします…」。2012年10月、アメリカでハロウィングッズに隠された中国強制労働教養所の受刑者からのSOSレターが国際社会に衝撃をもたらし、話題になった。
2017/03/07