世界を感染させ、嘘をついてアメリカを非難する中国=ギングリッチ元米下院議長
米国の元下院議長で大学教授ニュート・ギングリッチ(Newt Gingrich)氏はこのほど、自身のホームページで、ウイルス感染症の世界的蔓延を中国共産党政権の隠ぺい体質について批判する文章を発表した。ギングリッチ氏は、20年あまり共和党の下院議員を務め、クリントン政権時代に下院議長を5年間務めた。下記はその抄訳。
武漢の葬儀場に長蛇の列 一日500個の骨壺を引き渡し
中国湖北省武漢では、中共ウイルス(武漢ウイルス、COVID-19)の流行で死亡した人々を火葬した葬儀場に、遺骨の引き取りのために集まった親族による長蛇の列ができている。中国メディア・財新によると、市内の漢口葬儀場では、2日間で5000個の骨壷を引き渡した。同メディアによると、他の葬儀場や公衆墓地でも多くの人々が集まっているという。
<独自>武漢市の不可解なPCR検査 一部患者を無名氏扱い
このほど、大紀元が入手した武漢市内の刑務所資料では、中共ウイルス(COVID-19)の感染を検査するPCR法を毎日3000人に行っていることが分かった。しかし、378人あまりの被験者は「匿名」扱いになっている。
米超党派議員、伝染病対応の失策で中国に賠償求める議案を提出
米下院では3月24日、中国の中共ウイルス(新型コロナウイルス)の対応の誤りで世界に流行が拡大したことを非難する決議案が提出された。同日、上院では、中国が発信する「ウイルス米起源説」の噂を非難し、中国が世界的な流行による各国の損害に対して賠償するよう要求する法案が提出された。
駐米中国大使、「米軍ウイルス拡散説」を否定 内部で意見対立か
中国外務省の趙堅立報道官がソーシャルサイトで発した、「米軍ウイルス拡散説」に、米国をはじめ多くの海外メディアが疑問を呈した。これについて、駐米中国大使も真向から反対意見を示した。専門家は、北京の内部分裂を指摘する。
中共ウイルスのパンデミック、終わるグローバル化=専門家
中共肺炎(武漢肺炎、COVID-19)がパンデミックを迎えてから、世界のビジネスパーソンは、グローバル経済による弊害を味わっている。自動車、機械、製薬に至るまで、多くの影響がみられる。
瀋陽のレストラン、日本と米国の「疫病を歓迎」政府公認プロパガンダか
中国遼寧省瀋陽市にあるレストランは、米国と日本の中共ウイルス(武漢肺炎、COVID-19)流行について「疫病が長く続くように」と書かれたスローガンを掲載した。ネットユーザーたちは、印刷方法などから現地の中国共産党宣伝部が製造したものと見ている。 23日午後には撤去された。
米2議員、ツイッター社に共産党幹部の参加禁止求める 偽情報拡散を問題視
米連邦議会の2議員は3月20日、中共ウイルス(武漢肺炎)に関する多くの中国政府や官製メディアの偽りの情報が急増しているとして、ソーシャルサイトに対して、中国共産党当局者からの発信を禁止するよう呼びかけた。
台湾船に組織的に衝突する十数隻の中国漁船 「民兵」を疑う声
台湾の市民ジャーナリスト組織によると、3月19日、兵士が操作していると疑われる小型スピードボート十数隻が、台湾の金門海域で海上巡視船に追突したり、包囲したりした。前日には台湾東部海域を中国軍艦4隻が航行しており、地域の緊張が高まっている。
中国外務省、偽ニュースを拡散か 「イタリアで中国国歌演奏と感謝」は作り話=伊メディア
中共ウイルスをめぐり、海外ソーシャルサイトにおける中国政府の情報操作が広がっている。イタリアの複数のメディアは、中国外務省報道官による「イタリア人は中国からの医療資源の支援に感謝し中国国歌を歌う」という話は、作り話だと指摘した。