日米首脳、21日にテレビ会談 中共の脅威に対抗し「揺るぎない絆」示す狙い
岸田首相と米バイデン大統領が21日夜にオンラインで首脳会談を行い、安全保障や地域情勢など共通の重要課題について議論を行う。松野官房長官が17日の記者会見で明らかにした。中国共産党政権が影響力強化を画策するなか、両首脳は「
日米首脳テレビ会談、対面模索も連携示すことに意義=松野官房長官
[東京 17日 ロイター] - 松野博一官房長官は17日午前の会見で、日本時間21日夜に日米首脳会談をテレビ電話形式で行うと発表した。政府として対面での会談を模索してきたが、新型コロナウイルス感染拡大や国会日程を踏まえ、テレビ電話形式でも日米の連携を示すことができると説明した。 <コロナ対策に万全期すため開会前に訪米せず> 松野官房長官は、政府として「対面での首脳会談の早期実現を調整してきたが、
米国は尖閣を守ってくれるか 懸念されるシナリオと日本がすべき事
菅首相とバイデン大統領は4月16日、ワシントンで日米首脳会談を行い、双方とも会談の成功を宣言した。会談後の共同声明は包括的で、異例にもある特定の対象に的を絞っていた。それは中国だ。
日本はワシントンと北京の緊張を制しつつ自国利益保護を=在米日本専門家が分析
日本は、中国との経済関係を悪化させることも辞さず、米国同盟関係を再確認した。米国は、今回の共同声明に基づいて、より具体的な行動を日本に求めてくるだろう。日本は、中国と対立した場合にどうするのかという質問から逃れることはできなくなっている。日本は、中国との競争の中で米国と協調しながら、北京とワシントンの間の緊張の高まりを制しながら、同時に自国の国益を守るという厳しい地形を乗り越えなければならない。
ポンペオ氏、対中抑止に「米は毅然とした態度を示す必要がある」
マイク・ポンペオ元米国務長官は16日、メディアに対し、中国を抑止することの重要性を強調した。バイデン政権が中国に抵抗するため、毅然とした態度と決心を示さなければ、中国は台湾の安全を危険にさらす行動をとる可能性があると警告した。
菅首相が訪米、共同声明「台湾」明記に政府内で意見割れ=報道
菅義偉首相は16日午前9時ごろ、バイデン米大統領との首脳会談に臨むため、米ワシントンに到着した。両首脳は、主に香港・新疆問題、台湾海峡での軍事的緊張、世界的な半導体不足などについて意見を交わし、中国当局に明確なシグナルを送るとみられる。
日米首脳会談、初の米朝会談で拉致問題取り上げで一致
訪米中の安倍晋三首相は現地時間17日と18日に、トランプ大統領と首脳会談を行う。
バイデン米副大統領:米中関係は「東京を通じて以外ありえない」
【大紀元日本9月23日】バイデン米副大統領は20日、ワシントンで開かれた「日米カウンシル」の総会で日米関係について講演し、アメリカは中国との関係改善が必要だが、それを実現するには「東京を通じて以外あ