「ゴーストタウン」のラサ、 夏河ではラマ僧が再びデモ
【大紀元日本3月17日】甘粛省夏河鎮にあるラブラン寺(拉卜楞寺)は、チベット自治区にあるチベット仏教最大の寺院である。3月16日(土)、多くのチベット人が暮らす甘粛省夏河鎮において、再度ラマ僧による
チベット:抗議デモと軍の衝突で80人以上の死者
【大紀元日本3月15日】中国チベット自治区ラサ市で発生した大規模な暴動は、拳銃や催涙弾によって鎮圧され、政府当局は7人の射殺を公表。しかし目撃者の証言によるとすでに80人以上が射殺されているという。
三地区で退役軍人が同時暴動、2000人が参加=中国
【大紀元日本9月12日】中国内モンゴルの包頭市や、陝西省の宝鶏市、湖北省の武漢市の鉄道学校で9月3日、同時に暴動が発生した。合わせて2000人以上の退役軍人が数百人の公安警察と武力衝突し、約20人が
北京市主要大学10校に警察が常駐、監視体制の強化
【大紀元日本8月18日】北京市公安警察は9月1日から、清華大学や人民大学などの主要大学に警察を駐屯させ、校内で監視カメラを設置、24時間フルタイム交代制の警備を実行する。 中国紙「新京報」の報道によ
中国福建省:卒業証書問題で、大学生が抗議・暴動
【大紀元日本7月15日】中国福建省・泉州仰恩大学のキャンパスで6月30日、4年間高額な学費を支払った上、学歴が社会に認められない事実が分かった学生数百人が、大規模な暴動を引き起こした。学生らの暴動は
中国重慶:中学生暴行死事件で市民が抗議、暴動に発展
【大紀元日本7月4日】6月28日、中国重慶酉陽県鐘多鎮の鐘多中学校の学生が校門で暴行され、ナイフで刺され死亡した事件が起きた。同月29日午前、死亡した学生の家族が学校側の対応が遅れたため学生が死亡し
中国:重慶酉陽県で暴動事件
【大紀元日本7月3日】香港の「中国人権民主運動情報センター」の情報によると、中国重慶酉陽県で28日、学生が刺され死亡する事件が起きたが、公安当局の対応不備により大型暴動に発展した。県政府は包囲され、
中国遼寧省:農地強制収用に農民ら集団抗議、警察千人出動で死傷者
【大紀元日本6月29日】6月22日、遼寧省海城市二台子村の農民約800人は、土地の強制収用問題をめぐって千人以上の警官と衝突した。死傷者が出たようだ。 6月26日の電話取材では、現地の村民らは事件の
続報:中国広西自治区、暴動発生認め、村民28人逮捕
【大紀元日本5月25日】地元政府の一人っ子政策の過酷な強制執行を抗議するため、中国南部の広西チワン族自治区玉林市博白県で発生した官民衝突事件が鎮圧されてすでに数日間経過した。現地政府はこのほど、初め
永州暴動続報2:背景に党と行政官員の腐敗
【大紀元日本3月23日】湖南省と広西省との境界がある永州地区の湖南省永州市で起きた大規模な農民暴動事件が2週間以上経過し、表面上には事態が沈静化したかに見えるが、暴動地域に緊張な空気が依然消えていな
永州暴動の続報:暴動地域に戒厳令
【大紀元日本3月14日】3月9日から発生した湖南省永州市の大規模な農民暴動事件が依然拡大し続けており、12日の夜から永州市新鎮地域に戒厳令が敷かれ、すべての交通も遮断されて車両の出入りが制限されてい
湖南省永州で2万人が暴動 警察1000人が鎮圧
【大紀元日本3月13日】3月9日、湖南省永州市芝山区において大規模な農民の暴動事件が発生した。旧正月の帰省期間中、安達運輸公司が勝手に運賃を2倍に引き上げたため農民らが抗議したところ、これに圧力が加
中国政府メディアの「異例」報道:多発する集団抗議事件、社会の安定に深刻な影響を与える
【大紀元日本12月13日】中国共産党(中共)政権メディア新華社はこのほど、「民衆による大規模の抗議と騒乱事件は、社会の調和と安定に深刻な影響を与えている」と報じた。ロイター通信や、英国のタイムズ紙も
中国江西省学生暴動事件:武装警察出動の物々しさと学生との衝突伝えるビデオ映像
【大紀元日本11月1日】中国江西省各地の職業専門学校で、卒業証書を巡り学校側の不履行に抗議する学生と武装警察の衝突事件が相次ぎ発生した。現地政府は10月29日から大量の武装警察を学校内外に駐留させ、
中国江西省:学生暴動頻発、今度は江西南昌服装学院で、市民の略奪行為も発生
【大紀元日本10月27日】江西省南昌市江西服装学院の学生1万人余りが、卒業証書に対する不満が受け入れられらなかったことから、火曜日(24日)夜、校内において大規模な暴動を引き起こした。学生が憚りなく
中国江西省専門学校暴動:学籍問題が原因か、政府は情報統制
【大紀元日本10月26日】江西省南昌にある民間専門学校の学生が、学校に騙され、予定していた大専(大学程度の専門学校)の証書が得られないとして、学校内で抗議を行うとともに、公共物を破壊した。情報による
中国江西省:大専学制問題で数百名の学生がキャンパスを破壊
【大紀元日本10月25日】江西省民間高教育機関である、贛江(カン・ジャン)職業技術学院の学生数百人が21日夜、学制問題における学校側との意見の対立が原因で、学校を破壊し、道路を封鎖した
中国で続発する暴動の原因=香港「動向」総編集長
【大紀元日本8月10日】香港の政治評論誌「動向」の総編集長・張偉国氏は、「大規模な武装警察と人民の衝突事件は、中国各地で続発している。広東省や、河北省、四川省、遼寧省などの各地で近年、数千人から数万
中国湖南省:武装警察、直訴する住民を銃殺
【大紀元日本8月6日】湖南省湘陰県で2日、強制移転を余儀なくされた住民たちが、補償金問題をめぐり現地公安当局と武力衝突し、大勢の住民が射殺された事件が発生した。直訴代表が提供した情報によると、射殺
鄭州大学学生暴動 事件を否定する関係者
【大紀元日本6月23日】鄭州大学に所属する学生数千人が、卒業証書の内容が予想と反していたことから、デモ、騒乱を引き起こした。学生らは、メディアに電話をし、取材するよう求めているが、事件を報道した国内
【インタビュー】趙達功:鄭州大学抗議事件についての論評
【大紀元日本6月23日】鄭州大学昇達経済貿易管理学院においてこのほど、学生数千人がデモ行進を行い、学校が、卒業証書について、以前に認めた「鄭州大学」の名義を使わずに、「昇達経貿易管理学院」として発行
中国での土地強制徴収が年々激増、深刻な社会不安を招く
【大紀元日本6月22日】中国国内の報道によると、本年初めの5ヶ月間、中国国内で地方政権などが違法収用した土地の面積は昨年同期と比べ20%増加したという。このような状況の中、各地で抗議活動が続発し、官
広東省:農民ら土地を奪われ抗議、流血衝突発生するも警察は傍観
【大紀元日本6月16日】 広東省仏山市順徳区の三洲村で13日、農民1万人近くが暴力団風体の男ら数百人と衝突し、70人近くの男たちが包囲され、そのうち3、4人が死亡したという。翌朝、公安当局は道路を封
米国務副長官:中共が抱える問題は山積み
【大紀元日本5月12日】米国務副長官ロバート・ゾーリック氏は、下院の国際関係委員会で証言を行い、中国は急速に発展しているのだが、問題は山積みであると指摘し、「最も重要な問題点は、中共政権の基盤は、民
中共官僚とメディア、中国民衆の三階層からみた「2005年十大ニュース」
【大紀元日本2月24日】香港誌「動向」がこのほど、中共の官僚、メディア(もちろん共産党のメディア)、そして民衆の3つの階層毎の「2005年十大ニュース」を発表した。立場が変われば見方も変わるとはよく
中共の危機意識、武装警察100万人に増強
中共指導部高官による論文が12日、中共刊行物『求是雑誌』で発表され、武装警察100万人の作戦能力向上について論じられた。民衆や軍人らの相次ぐ抗議運動などの国内社会不安、さらに
中国の農民問題
【大紀元日本12月24日】中国の古典中の古典、詩経を読むと農民の領主に対する怨嗟の声が記されていることは中国古典に親しむ人達にとっては旧知の事実である。例えば碩鼠(領主の貪欲な収奪を呪った農民の声)
中国江蘇省:労働改造農場、1万人大暴動
【大紀元日本12月19日】江蘇省北部にある大豊労働改造農場は10月16日、1万人以上の大暴動事件が発生した。今回の暴動で、500人以上の負傷者が出ており、千三百名の囚人が逃走し、近年中国での労働改造
汕尾市虐殺事件発生前、村民代表が語った抗議活動の経緯
【大紀元日本12月16日】政府の土地強制収用と補償金未払いに抗議する広東省汕尾市東洲村の村民を中国当局が発砲射殺した事件は、多くの死傷者を出し、「ミニ天安門事件」と呼ばれ、世界を震撼させた。当局は事
シドニー・クラヌラ海岸の人種間抗争、負傷者続出
【大紀元日本12月13日】シドニー近隣の海岸地区で12日に勃発した白人の地元若者と中東系移民の間の人種間抗争事件に、ジョン・ハワード首相が沈静化を呼びかけたが、13日事件は近郊にまで拡大、すでに31