犬肉祭りを終わらせるために 3500匹を救う中国の動物愛護家
夏至の慣習として、広西チワン自治区の玉林市では、犬肉とライチを食べる「狗肉節(犬肉祭り)」が開かれる。祭りでは毎年、約1万頭の犬が殺されているという。天津の元教師は、この行事を終わらせるために20年以上、犬を保護し続けている。その数は約3500匹にもおよぶ。
論争の犬肉祭、現地当局「人前で」と殺を禁止
中国広西チワン族自治区の玉林市政府は、同市で恒例の夏至に犬肉とライチを食べる「狗肉節(犬肉祭り)」で、人前で犬を殺すことを禁止すると発表した。