密雲ダム付近に巨大なゴミ捨て場 北京市「水質に影響ない」
【大紀元日本2月25日】北京市の水源となっている密雲ダムの上流に巨大なゴミ捨て場が存在しているとラジオ・中国之声が25日の番組「新聞縦横」で伝えた。密雲ダムの水質への影響が懸念されているが、北京市は「
今度は「泳いだら30万元」、深刻化する中国の川汚染問題
賞金30万元の川(ネット写真)【大紀元日本2月21日】環境保護局に新たな挑戦状が届いた。汚染された川で環境保護局長が泳いだら20万元(約300万円)の賞金を出すとミニブログで宣言した浙江省の企業
「この川で泳いだら20万元」 市民が当局に挑戦状=浙江省
問題の汚染された川(ネット写真)【大紀元日本2月19日】「環境保護局長、この川で20分を泳いだら20万元(約300万円)あげるよ」―浙江省在住のネット利用者が同省温州瑞安市当局に挑戦状を叩き付け
中国企業、汚水を井戸から地下へと排出 専門家「90%の地下水が汚染」
空気も水も汚染まみれの中国、2013年1月30日(Getty Images)【大紀元日本2月18日】大気汚染で再び環境問題への関心が高まる中国で、山東省潍坊市の一部の企業が汚水を井戸から
重大建設プロジェクト 「社会リスク評価」を義務化
【大紀元日本11月16日】中国は今後、すべての重大建設プロジェクトに対し「社会リスク評価」をすることが決まった。10年来の経済成長が環境にもたらしたツケや、人々の生活への影響で多発する抗議運動に、中国
レアアース工場からの廃水で飲用水が汚染、4千人抗議=中国広東省
【大紀元日本7月4日】広東省汕尾陸豊市大安鎮で2日、汚染された水道水の水質改善を求め、約4千人の抗議デモが発生した。「飲用に問題ない」と発言した鎮長が、激怒した住民に殴られ、負傷したという。 住民によ
近海海域の汚染が深刻、流入する汚染物質の増加で=中国当局が報告書
【大紀元日本6月29日】中国国家海洋局が25日に発表した『2011年中国海洋環境状況公報』によると、河川から流入する汚染物質の増加が問題となっているという。ラジオ・フリー・アジア(RFA)が伝えた。
緑がなくなった中国 18.2%が砂漠化=衛星写真
【大紀元日本6月21日】「わが祖国は真っ黄色だ」、衛星から捉えた中国の姿に市民から驚きの声が上がっている。写真に映し出された中国は緑の部分が少なく、大半が土に覆われている。当局の資料によると、国土面積
中国、東北部湿地の砂漠化が深刻 土地開発が原因か
【大紀元日本6月20日】中国の国家一級保護動物(絶滅危惧動物)であるタンチョウヅル及びソデグロヅルが生息している吉林省向海、莫莫格両湿地保護区は近年、干ばつや農地と油田の開発によって、自然環境が破壊さ
重金属による土壌汚染が深刻 汚染水に接触魚が1分で死亡=中国無錫市
【大紀元日本6月16日】新華社通信傘下の経済参考報は13日、数十年にわたる都市化につれ、重金属による土壌汚染は今、深刻な状態にあると伝えた。さらに、専門家の話として、江蘇省無錫市では、汚染された地表水
児童80人が鉛中毒 汚染源は発電所=広東省
【大紀元日本6月11日】南方都市報8日の報道によると、5月末、広東省連州市で少なくとも80人の児童の血液から基準値を超える鉛が検出されたという。2月にも、同省仁化県で児童の集団鉛中毒が起きたばかり。
「水汚染はすでに改善不能」 専門家が明かす
【大紀元日本5月15日】中国の川はすでに七色に染められている―国家環境保護局の幹部はこう発言し、水汚染の深刻さを認めた。一方、専門家は汚染された河川の水質はすでに改善不能の状態に達したと指摘する。中
海南省、火力発電所建設に1万人超がデモ
【大紀元日本3月13日】海南省楽東県で10日に行った火力発電所の着工式で、建設に反対する1万人を超える現地住民が抗議デモを開催した。同発電所の建設主は大手電力会社・中国国電グループ。 「石炭による火
大気汚染の健康被害額は8兆円超える 世銀中国が試算
【大紀元日本12月30日】最近、ここ数年の過熱ぶりからは成長に陰りが見られる中国経済だが、その副産物である大気汚染など公害の深刻さは高まるばかりだ。酷いときには建物2、3棟先すら見えなくなる北京の大
猛毒の六価クロム5000トン不法投棄 珠江も汚染か
【大紀元日本8月15日】先日、雲南省曲靖市のダム周辺に、猛毒とされる六価クロム5000トンが不法廃棄され、ダムが深刻に汚染される事件が起きた。中国国内メディアによると、この汚水は河川へ流されており、
主要7河川、すべて汚染 「水危機」が中国の「繁栄」を脅かす
【大紀元日本6月7日】中国の主要7河川がすべて汚染問題を抱えている。3日に開かれた『2010年中国環境状況公報』の記者会見で、環境部(省)の李干傑次官が明らかにした。長江、黄河、珠江、松花江、淮河、
広がる太湖の水質汚染 改善に奔走する「太湖の護衛」
【大紀元日本1月21日】中国の江蘇省と浙江省の境界にある太湖。かつては風光明媚な観光スポットとして有名だったが、近年は、水質汚染が深刻な問題となっている。中国政府は水質改善のために数億元を投じてきた
中国、国土の5割近くが荒漠化・砂漠化 年々悪化
【大紀元日本1月7日】中国国家林業局の祝列克副局長は1月4日、記者会見で、2009年までに荒漠化または砂漠化した土地の面積は全国土面積の45%を超え、一部の地区では状況が悪化していると述べた。 同副
新疆の砂漠に渤海の水を 「海水西調」大プロジェクト、疑問視する専門家
【大紀元日本11月13日】新疆ウイグル自治区ウルムチ市で5日、「陸海統一計画・海水西調ハイレベルフォーラム」が開催された。中国東北部に位置する渤海湾の海水を大陸を横断し新疆まで引くという計画が議題。
私が見た内モンゴル草原破壊の過程 (四)
【大紀元日本10月23日】 植樹で草原砂漠化問題が解決できるのか 日本や韓国には、中国砂漠化問題について研究する人が少なくない。中国に入って植樹する人もいれば、黄砂観測所を作る人もいると聞く。気持ち
私が見た内モンゴル草原破壊の過程(三)
【大紀元日本10月22日】 地下資源の過度な採掘 内モンゴルの草原にはたくさんの地下資源がある。石炭、銅、鉄、鉛などの鉱物が豊富だ。中国共産党は政権を奪取してから、内モンゴルの地下資源を探索し続けてい
私が見た内モンゴル草原破壊の過程(二)
【大紀元日本10月21日】乾草は薪 冬の内モンゴルは非常に寒くなるため、暖を取らなければならない。あの時、私にはいつも解明できない謎があった。我々農民の庭には薪が常時たくさん用意してあり、その薪の山
私が見た内モンゴル草原破壊の過程 (一)
【大紀元日本10月20日】 はじめに 近年、毎年春になると中国の黄砂が韓国や日本に飛んでくる。激しいときは太平洋を越えて、地球の反対側のアメリカにまで飛んで行き、全世界に迷惑をかけている。この問題を
西南大干ばつ 中国経済を危機に・メコン河流域国にも影響=中国国土専門家インタビュー(三)
【大紀元日本4月10日】森林被覆率50%以上、全国の水資源の70%を占める中国西南部5省。中国の水資源は、常に南部で洪水、北部で干ばつという「南涝北旱」が特徴だった。かつて「空気から水
西南部大干ばつ 6ヶ月も遅れた対応・持続不可能の水利政策=中国国土計画専門家にインタビュー(一)
【大紀元日本4月5日】森林被覆比率50%以上、全国の水資源の70%を占める中国西南部5省。中国の水資源分配において、常に南部では洪水、北部では干ばつという「南涝北旱」の特徴だった。かつ
2020年より前に、中国に政治危機が訪れる可能性指摘=ドイツ専門家ら
【大紀元日本6月30日】中国は、高度な経済発展とともに生態環境も悪化し続けている。もしこの環境問題を解決できなければ、2020年より前に中国に社会の動揺と政治危機が訪れるだろうとドイツの専門家は指摘
写真報道:早くも砂嵐に見舞われた中国各地
【大紀元日本4月5日】中国は今年3月までに、すでに9回の砂嵐に見舞われた。環境問題はすでに中国経済に多大な影響を与えており、中国当局による環境問題への取り組み強化が求められている。 中国気象庁災害予
中国:例年より2ヶ月も早い砂嵐、懸念される黄砂災害
【大紀元日本2月20日】中国気象情報によると、中国大陸は砂嵐の発生時期に入ったという。先月から今月にかけて中国甘粛省の河西回廊地域、内モンゴル地域、青海、チベットなどですでに砂嵐が発生したという。
環境専門家:中国、水不足の危機状況はもっとも深刻
【大紀元日本6月8日】「世界環境デー」の6月5日、国連環境規格署観測センターは、ロンドン大学で記者会見を開き、人類が直面する環境問題に関心を持つよう呼びかけ、砂漠の開発を提案、野生動物の絶滅防止や、
日本の対中円借款、2005年度は前年比100億円減
【大紀元日本4月7日】日本政府は、2005年度対中円借款の供与額を、前年度比約100億円減の750億円とする方針を固めた。4月に開催する「東シナ海ガス田開発協議」で中国側の対応を見極め、閣議決定は5