葛飾北斎の肉筆画、押し寄せる波以上の迫力 スミソニアン協会の「画狂北斎」展
江戸時代を生きた絵師、葛飾北斎(1760〜1849年)。その名を聞けば、誰もが版画を思い浮かべるでしょう。しかし米ワシントンD.C.の国立アジア美術館で日本美術学芸員を務めるフランク・フェルテンズ氏によると、北斎は「画狂人」という画号を使うほど肉筆画に没頭していました。
台湾 ロマンチックな歴史文化財 楊三郎美術館
台湾の新北市永和区の住宅街の界隈には、台湾の有名画家・楊三郎(1907~95)にちなんだ楊三郎美術館があります。楊三郎美術館は台湾で最も有名な個人所有の美術館として知られています。
ナイフに刻まれた楽譜は何のためのもの?
16世紀ルネサンス時代のイタリアで、食事会やパーティーで使われていた珍しいナイフがあります。ブレード(刃の部分)の両面に異なる楽譜が刻まれたノーテーション・ナイフ(notation knife)と呼ばれるもので、現在はイギリスのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館や、フィッツウィリアム美術館など世界各地の博物館に収蔵されています。
5月18日は国際博物館の日「上野ミュージアムウィーク」開催中
上野エリアでは、5月18日の“国際博物館の日”にちなみ、「上野ミュージアムウィーク」を開催中。上野恩賜公園周辺にある博物館、美術館、動物園など 13 施設が参加し、18日は無料観覧になります。
宮殿のような地下鉄の駅=モスクワ
モスクワの地下鉄の構内は、まるで宮殿のように芸術的なのをご存じですか?壁や天井の彫刻は優雅で、飾られているシャンデリアも贅を尽くしたものばかり。各駅それぞれのデザインが異なるので、どこで降りても楽しめます。
【ぶらり散歩道】ー熊本篇ー 葉祥明 阿蘇高原絵本美術館
【大紀元日本9月2日】ブルー・ビー(青い蜂)に逢いたくて、阿蘇長陽村にある「葉祥明(ようしょうめい) 阿蘇高原絵本美術館」へ行ってきました。葉祥明さんは、熊本県出身の日本を代表する絵本作家。この美術
ファンタジー:個人タクシー「金遁雲」の冒険独白(番外編-1)
【大紀元日本7月24日】東京という街は非常に不思議なところがある。江戸城を挟んで西と東とでは、土地の気が全く違うのだ。西は、麻布、代官山といったハイセンスな町に代表されるが、東の上野などはアメ横など
仏LVMHグループ、パリに美術館を建設へ
仏ファッショングループ最大手LVMHモエヘネシー・ルイヴィトンは2日、同グループ傘下のブランドの伝統を伝えるため、ガラス張りの未来的な美術館「Louis Vuitton Foundation for