中国最長寿の皇帝が実践 毎日3分の耳もみ健康法

耳は全身とつながる要所。乾隆帝も実践した“耳もみ”を朝晩3〜5分。やさしく揉んで気血を巡らせ、不眠・血圧・食欲・ストレスのセルフケアに。医師推奨の「耳もみ八法」も紹介。
2025/07/31 JoJo Novaes, 林一山

近視、頭痛、手足の震えを和らげる魔法のツボ

デジタル機器を長時間使用したときに目が疲れてきて、視界がぼやけてくるでしょう。 耳たぶの真ん中あたりを押しながら回したりしましょう。ここに「目(もく)」というツボがあり、漢字の通り私たちの目のことです。ここをマッサージすることで目の疲労が改善されます。 また、こうして耳たぶを引っ張り、1日に15回や20回でも、あるいはこの部分を熱く感じるまでマッサージをすると、なんと視力が改善されるのです!
2023/04/04 胡乃文

耳のあん摩 健康促進

漢方医学の理論では、耳は腎に関連しています。耳が分厚くて丈夫であれば腎も丈夫であり、耳が薄くて弱ければ腎も弱いのです。更に、耳には五臓六腑や各器官の代表点が分布しており、これらが「耳ツボ」と称されています。
2021/04/28