「銃弾を飛ばせ…」 2011年の中国、キーワードは革命
【大紀元日本1月28日】「土下座するのを辞めなさい。皇帝はすでに居なくなったのに、誰に対して土下座するのか」と言った後、パーンと弾丸が飛んだ。そうして革命が起きた… これは中国で上映中の映画『譲子弾
2010年・中国国民の関心事 物価と住宅がトップに 調査誌「現実に不満」
【大紀元日本12月25日】中国共産党系誌「小康雑誌社」は清華大学との共同調査で、今年、国民が最も関心を寄せた項目のベスト10を選出した。ここ数年トップの座を占めていた医療改革に取って代わり、物価問題
地方高裁副院長、首吊り死亡=中国浙江省
【大紀元日本9月27日】先週、浙江省高等裁判所副院長の童兆洪氏が本人の事務室で自殺したことが、同高裁の公表で分かった。 童兆洪氏の死亡時刻は9時半から10時の間と推定される。見つかった遺書には、最近
赤色家族、中国ニューリッチの主体 政商結託でマーケット独占=党機関紙
【大紀元日本9月13日】中国で実質上形成されたニューリッチ・ファミリーによる未来への影響は多方面にわたる。ニューリッチ・ファミリーによる中国での市場独占を防ぐためには、二つの方法が考えられる。一つは
「中国の破滅への道と生き延びる道」 著名学者、胡錦濤主席に公開書簡
【大紀元日本8月13日】中国社会研究会会長で北京理工大学の胡星斗教授は10日、自身のブログで「中国の破滅への道と生き延びる道」と題する胡錦濤主席への公開書簡を掲載した。同書簡のなかで、中国は未だ正当
平均年収の差が55倍に、中国、貧富格差が拡大
【大紀元日本8月1日】中国国内の民間研究機関の最新報告によると、現在中国大陸の高収入家庭と低収入家庭の平均年収の差は55倍に達し、政府が公表した21倍の数字をはるかに上回っているという。専門家は、政
中南海の壁に抗議スローガン、妊婦の直訴者が拘束される
【大紀元日本4月14日】4月4日の清明節以来、北京に滞在する地方からの直訴者が相次いで北京の繁華街および中央政府機関の付近でチラシをばら撒き、壁に抗議スローガンをペンキで書き記し、人々の注目を集めた
両会開催中、千人の直訴者が当局と衝突=北京
【大紀元日本3月9日】今年の全国人民代表大会および中国人民政治協商会議(両会)は3月3日より開催された。開催日の1週間以上前から自分たちの不当な扱いを訴えるために、全国各地から直訴者たちが北京に次々
リストラ補償金問題、2千人警察・消防隊等で弾圧=中国四川省
【大紀元日本3月3日】中国四川省重慶市銅梁県のシルク繊維工場(元国営企業)は10年前、業績不振で生産停止に追い込まれた。さらに、国から県へと管轄組織が変更され、県政府幹部が工場の経営権を手に入れとこ
不正融資事件補償問題、再び1万人抗議=中国湖南省
【大紀元日本1月16日】中国湖南省湘西トゥチャ族ミャオ族自治州吉首市で、昨年9月に発生した企業の不正融資事件で、被害者らの抗議は暴動にまで発展し、当局は軍隊を派遣し鎮静したが問題は未解決のままだった
上海直訴者18人、北京天安門前で拘束
【大紀元日本10月3日】9月29日から始まった大型連休で、北京天安門広場に旅行者が大勢訪れている。一方、天安門広場近くの政府当局が、中国人民の苦情を受け入れるために設けた窓口「中南海」を訪ねる直訴者
離党届を出したと伝えられる華国鋒・元党主席、20日に死去
【大紀元日本8月23日】中国の華国鋒・元党主席が8月20日午後零時50分、病気のため北京で死去した。死因は伝えられていない。享年87歳。中国当局の官製メディア「新華社」が報じた。華元党主席は政権から
四川大地震:香港監督下61の学校倒壊せず
【大紀元日本5月26日】四川省汶川市の大部分の学校は地震で倒壊したが、香港慈善機構の監督下で建設された校舎は壁に亀裂が生じた程度だったという。 BBCによると、慈善機構「香港苗圃行動」
第17回党大会、民衆は無反応・無関心
【大紀元日本10月17日】中国共産党(中共)第17回大会が10月15日、北京で幕開けし、胡錦濤・総書記は2時間半近くの政治報告を行った。新華ネットは「13億人民の意志を集め、 (2千人あまり)が40
中国十七回党大会前、直訴村ドイツメディア潜入取材
【大紀元日本10月14日】中国共産党(中共)第十七回党大会が迫っており、これまでと同様、5年に1度の代表大会を開催する前に、北京では大掛かりの大粛清が行われた。今年の粛清対象は直訴村。ここ3週間、北
中共の腐敗知る中国人記者が脱党
【大紀元日本10月14日】脱党の道を選んだある中国人記者の話によると、中国で報道機関関係者には、自由と尊厳が全くない。中国共産党の都合に合わせてニュースを作ることしかできないという。取材最前線にいた
中国農村に腐敗蔓延、政権安定への影響懸念する当局
【大紀元日本10月5日】中国紀検幹部はこのほど、農村行政幹部の汚職が政権基盤の安定に影響を及ぼしていることを明らかにした。メディアも、中国官界の腐敗は都市から農村に蔓延していると報道した。中国共産党
北京:7月連日、各地から直訴者700人、強制連行・送還
【大紀元日本7月13日】中国全国各地から北京に集まった直訴者たちは、長期にわたり当局に対して直訴した末、何の結果もなかったため、北京市内で大衆に向かい声を上げて訴えた。しかし、直訴者たちは次々と公安
中国:天津市政協主席自殺、汚職の罪に怯えてか
【大紀元日本6月10日】新華社は8日、中央直轄市である天津市の宋平順(ソン ピンスゥン)・政協主席が4日夜、現地政府庁舎内で自殺したことを明らかにした。天津市の張高麗・市委書記も8日午後、市の幹部会
黄菊・元副首相の死、江沢民派権勢の終局
【大紀元日本6月4日】香港メディアが先んじて5月9日に黄菊・副首相の死去を報じたが、中国共産党(中共)が6月2日、新華社を通じて正式に同副首相の死去を発表したことで、中共当局がなぜ当初それを誤報と否
温家宝首相「腐敗が深刻」発言、江沢民派が非難
【大紀元日本4月18日】中国の温家宝首相が4月11日に来日。6年半ぶりの中国首脳部の訪日は、日中間の「氷を溶かす」旅と位置づけられ、目的に掲げた「戦略的互恵関係」については環境・エネルギー協力の推進
米国に亡命した中国下級官吏、中共脱党を宣言
【大紀元日本3月25日】3月17日、ロサンゼルスで開催された中国社会民主党第2回代表大会において、中国大陸から海外に出てきたばかりのある若者がその場で中国共産党(中共)からの脱退を宣言し、同時に社会
永州暴動続報2:背景に党と行政官員の腐敗
【大紀元日本3月23日】湖南省と広西省との境界がある永州地区の湖南省永州市で起きた大規模な農民暴動事件が2週間以上経過し、表面上には事態が沈静化したかに見えるが、暴動地域に緊張な空気が依然消えていな
中共両会前に、北京、上海で陳情者大量逮捕
【大紀元日本3月8日】中国共産党の全国人民代表大会と全国政協委員会議いわゆる「両会」の開催に伴い、各地の陳情者がこの機に中央政府は彼らの基本的生活問題を解決してくれることを期待、北京に向かった。北京
中国の公金流用多発、制度上の腐敗が原因=香港誌
【大紀元日本2月5日】香港月刊誌「動向」によると、中国中央紀律委員会、国務院研究室、監察部がまとめた「党政国家関連機関における公金の流用、横領(税収)の状況について」と題した調査書は、全国党政国家関
中国共産党の不治の病、前上海市共産党書記・陳良宇の腐敗生活
【大紀元日本11月23日】中国共産党(中共)幹部の腐敗は、日々にひどくなっており、すでに共産党の不治の病の一つになっている。しかし、この腐敗の実情は、国民に知られないように常に厳重に隠されている。今
中国農民の抗議拡大=海外メディア報道
【大紀元日本11月17日】中国広東省順徳三洲村において、1万人もの村民が官員の腐敗に抗議し、先週水曜日(8日)に三洲村にある食糧倉庫の入り口を封鎖し、食糧倉庫のテープカットに参加した広東省政府官員、
タイム誌:地方農民の怒り
【大紀元日本3月24日】中国大陸の農民たちは、地方政府による汚職、強制的な土地収用に長い間耐えてきた。地方官僚の傍若無人ぶりは既に許容範囲を超え、怒りを募らせる農民は、中央政府に望みを託して北京へ直
2月26日(日曜日)= 『大紀元時報』創刊五周年 記念講演会: 『中国共産党崩壊後の日中関係』-
近年「中国経済は飛躍的に発展している」と言われますが、中国共産党政権による人権無視の暴政、極端な腐敗と貧富の格差など、中国社会には巨大な矛盾が一層拡大しています。 中共政権は民主化を拒否し、民族主義
中国、メディア統制強化、「氷点週刊」発行停止
【大紀元日本1月26日】中国国内でこの1年間、中国共産党政権の意に反する報道をするメディアが次々に発行停止の処分を受け、報道に対する統制が一層強化されている。昨年12月、北京の「新京報」楊斌総編集長