中国、新疆トップを交代 広東省長の馬氏
[北京 26日 ロイター] - 中国は新疆ウイグル自治区トップの陳全国・共産党委員会書記を広東省の馬興瑞省長に交代させる人事を決定した。新華社通信が25日に報じた。 2016年から新疆トップを務めた陳氏は共産党政治局員で、治安維持を目的としたウイグル族やその他のイスラム教少数派に対する抑圧的政策の責任者だと考えられている。米国は昨年、同氏を制裁対象に指定した。 国連の専門家や人権活動家によると、
中国の人権活動家ら ペンス米副大統領と面会 人権侵害加担者へ「マグニツキー法」発動要望
ペンス米副大統領は8月5日、ホワイトハウスの副大統領執務室で、中国人権活動家や宗教組織の代表者らと会談した。出席者は、中国政府高官ら迫害に関与する人物のリストを手渡し、人権グローバル・マグニツキー法を発動するよう要望した。
大型連休に突如の出勤命令 党大会前に厳戒態勢が続く=新疆ウイグル自治区
中国共産党の重要会議・第19回全国代表大会(10月18日開催)を前に、新疆ウイグル自治区に厳戒態勢が敷かれている。英紙タイムズ5日の報道によると、10月1日からの大型連休中に区内の公務員は休日返上の出勤、学校は普段通りの授業再開を突如命じられた。