習李「判決を受け入れられず」も、「対話を続ける」表明
オランダ・ハーグにある常設仲裁裁判所は12日、国連海洋法条約に基づき、中国が南シナ海で設定した境界線である「九段線」について、「中国が歴史的に、この海域と資源を排他的に支配していた根拠がない」とし、中国の主張を否定した。
南シナ海判決、台湾「受け入れられない」 太平島権益を主張
常設仲裁裁判所は12日に、中国政府が南シナ海で独自に設定した境界線「九段線」について法的根拠がないと判断を示すと同時に、南沙(英語名スプラトリー)諸島には存在する「島」が一つも無く、すべて岩礁だとの認識を示した。これにより、台湾など周辺国は同地域での排他的経済水域(EEZ)の主張ができなくなった。
3日間の隔離後、中国人船長が帰宅 活動家らは苛立つ
【大紀元日本9月29日】尖閣諸島付近で海上保安庁の巡視艇に衝突したとして、公務執行妨害容疑で日本政府に一時逮捕された中国漁船の_zhan_其雄・船長は27日、多くの歓迎者に囲まれる中、自宅に戻った。