「共産党ヒーロー揶揄は違法」中国人気イラスト、全面削除
ネットサーフを好む人は、まるで小学生が書いたような落書き調の漫画を目にしたことがあるかもしれない。単調な絵だが、日常の不満やうっ憤が小気味よく示され、英語圏および中華圏のネットユーザに愛されてきた。「レイジコミック」と呼ばれるこのイラストは、最近、中国共産党当局の取り締まりにより、中国国内ネットからは一手に削除されてしまった。
いろいろあって泣けてくる…でもくじけない!中国ネット小話第7弾
今年6月、フランス共産党総書記ピエール・ローレン氏は、年内に国の共産党は消滅すると自ら「解体」宣言した。ソ連解体で急激に求心力を失い、衰退する世界の共産主義政権国。残されているのは、中国と北朝鮮だけとなった。この2国は、最近の共産主義崩壊の歴史を、どうみているのだろうか。
やるせなさ満載! 笑うに笑えぬ中国ネット小話 第3弾
【中国人の一日】朝目覚めるとフィルターを通した空気をちょっと吸って込み、それからフィルターを通した水を一杯飲んで、仕事に行くとフィルターを通した新聞を読む。
超シュールな現実 中国ネット小話 第2弾
生きにくさ、やるせなさを小話にして表現する中国ネットユーザ。そこには中国人の「生」に対する力強さや、監視社会の網をかいくぐって真実をつかもうとする、探求心が垣間見えることも。
悲哀こもごも 笑うに笑えぬ中国ネット小話
毒入り食品を製造してもOK、でも危険だと指摘したら逮捕―。共産党による専制政治体制下の中国では、腐敗や汚職が蔓延し、言論や表現は厳しく統制されている。中国に暮らす人々は、この住みにくい社会を悲哀こもごもに「小話」としてネットにつづっている。
食費が高くなる中国 ネットでは皮肉る例え話あふれる
中国では食費が高くなっている。今年の旧正月以後、寒波が続いたことなどから野菜の価格は上昇し続けている。11日に発表された中国の消費者物価指数(CPI)は5カ月連続で上昇。北京の野菜卸売市場の平均価格は前年同期比で46.61%あがった。ブタ肉の3月平均小売り価格は一キロ30元に達し、同比35.2%あがった。
現代中国社会を風刺したショートストーリー「支払いをよろしく」
中国社会全体の構造を鋭く描くショートストーリー「幇我買個単(支払いをよろしく)」は、中国のSNS微信の「華人観察」に転載された。この話は、2008年に「ベストストーリー賞」を受賞した。
旧ソビエト体制下の風刺作家・ズィノビエフ氏逝去
【大紀元日本5月12日】旧ソビエト反体制派の風刺作家で「蛇行する高み;ヒト科ソビエト種(Yawing Heights and Homo Soveticus)」の著書で知られる、アレクサンダー・ズィノ
風刺漫画事件、デンマークなどの大使館が放火される
【大紀元日本2月5日】 欧州でイスラム教の預言者ムハンマドの風刺漫画が新聞に相次いで掲載されたため、イスラム教徒は冒涜(ぼうとく)行為だと受け止め、反発が強まっている。シリアのダマスカスで、4日大規