香港出先機関新トップが会見 穏健派アピールも「期待できない」との声

中国当局が1月4日、香港出先機関である中央政府駐香港連絡弁公室(中連弁)のトップを更迭した。新たに任命された中連弁の駱恵寧・主任(65)は6日、香港で記者会見を開き、香港市民に向けて、今後「真摯に」役目を果たすとし、香港情勢について「正しい道に戻る」べきだと話した。
2020/01/07