米アップル、児童ポルノ検出ツールの導入を延期 プライバシー擁護団体などから厳しい批判
米アップル社は、アイフォン(iPhone)などの同社製端末に保存された児童の性的虐待画像を検知する機能の導入を延期すると発表した。検出ツールが監視目的で利用される可能性を懸念するプライバシー擁護団体や研究者からの、厳しい反発に応じた形だ。
中国iCloudのデータ、国有大手のチャイナ・テレコムが保管へ 監視に乱用の懸念
中国国営通信会社、中国電信(チャイナテレコム)は17日、米アップル社が提供するクラウドサービス「iCloud」のデータ保管業務を担うことになったと公表した。対象は中国の約1億3000万人のiPhoneユーザーだ。中国のユーザーらは、写真やインスタント・メッセージ、スケジュールなどの個人情報が中国当局の監視を受けることに懸念している。
「iCloud」運営の中国企業従業員がユーザー情報を盗み出す サービス移行初日に
人々の危惧が現実となったー。米アップル社が中国でのicloud運営を中国企業に移行させた初日、ユーザーの個人情報が漏えいするトラブルが起きた。同社が1月、中国南部の貴州省政府傘下の「雲上貴州」Guizhou-Cloud Big Data Industry Developmentが現地時間2月28日より、中国でのiCloudの運営を担当すると発表した。これを受けて、中国のiCloudアカウントユーザーの情報の安全性について懸念する声が上がっていた。
アップル「iCloud」に攻撃、中国政府が関与か
【大紀元日本10月22日】中国政府は米アップル(Apple)のデータ保存サービス「iCloud(アイクラウド)」にサイバー攻撃を仕掛け、ユーザーのデータを取得している可能性が出ている。中国当局によるネ
米アップル、iCloudを中国電信へ移行
【大紀元日本8月18日】米アップル社は15日、中国ユーザーのiCloudデータの保存先を中国国営の通信大手「中国電信」へ移行したことを発表した。アップルのデータセンターが初めて中国国内に設置されること