福建省:H5N1型鳥インフルエンザ、人感染確認

2007/03/01 更新: 2007/03/01

【大紀元日本3月1日】香港衛生署当局は2月28日夜、中国衛生部通知を受けて、福建省で人がH5N1型鳥インフルエンザに感染したことが確認されたと発表した。

香港衛生署防護センターのスポークスマンによると、感染した女性(44)=農民=は2月18日に発熱および咳の症状が現れ、病状は深刻であり、現在は地元の病院で治療を受けているという。患者は発病する前に病死した家禽と接触していたとみられる。

情報筋によると、中国疾病予防制御センターは2月27日に患者に対して、高病原性鳥インフルエンザのH5N1型ウイルス検査を行い、陽性の結果が出たことで、感染が確認されたという。福建省衛生部門はすでに感染拡大防止措置を取り、患者の治療のほかに、患者がこれまでに接触した者に対しても、医学的観察を行った。今のところ、他の感染者はいないという。

福建省獣医部門の調査によると、患者が在住している地域周辺には鳥インフルエンザ感染の情報はなかったという。一方、中国衛生部はすでに患者の感染情報を世界保健機関(WHO)、台湾、香港、マカオおよび一部の国へ通知したという。