【大紀元日本4月18日】青海省大地震から3日が経過した17日現在、当局の発表では死者1339人、行方不明者332人、負傷者は1万1849人に上っている。現地の習慣に従えば、人が死んで3点xun_ネ上たてば「天葬(鳥葬)」を行うのだが、遺体を安置する場所の確保が出来ず、また、最近の気温上昇によって伝染病が発生する恐れがあるため、徐々に火葬が行われている。
16日、本紙記者の取材に応じた現地の救援者によると、「寺院の周囲を見ると千体以上の遺体が置かれている。寺院内の500人以上の和尚たちが皆救助や遺体回収を手伝い、念仏を唱えている。この様子だと寺院の周りでは火葬の準備が始められているようだ」
次は、17日に玉樹県結古鎮で行われた数百人の集団火葬の写真(Getty Images)。
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