地震寄付金の行方に疑問 チベット族作家、「国家転覆罪」で拘束
【大紀元日本4月30日】青海省大地震から2週間が経過し、寄付金集めのキャンペーンが進んでいる。同省西寧市に住む一部のチベット族作家や学者らはチベット語で、地震で亡くなった人たちへの哀悼文を連名で綴り
<青海大地震>救援テントが不足 雪の中、被災者は野宿
【大紀元日本4月25日】青海大地震から9日、薬不足や寒さにより健康を害する被災者の数が増えている。一方、中国当局は「救援のピークは過ぎた」と宣言し、政府職員らが被災区からの撤退を始めている。22日早
地震救済の僧侶を追払う 安定維持部隊が集結、チベット人の監視強化
【大紀元日本4月24日】中国青海省玉樹県で起きた大地震から7日目の20日、被災区は大雪に見舞われた。この日、チベット僧による犠牲者への祈祷と救済活動が引き続き行われていたが、政府に被災地から退去する
大地震5日目、郊外の救助が開始 多数が土で窒息死 続く砂嵐の気候
【大紀元日本4月21日】19日、青海省玉樹県で大地震が発生した5日目、多くの救助人員が、県都市部の結古鎮から周辺の村へ移動し、救助活動を開始した。生存者がいる形跡のない場所はショベルカーが使用されて
抑えて発表の死亡者数・救援物資の分配遅延 被災地のチベット人、北京当局に不信感
【大紀元日本4月20日】19日午前の中国当局の発表によると、青海地震の死者は1944人、行方不明は216人。胡錦濤国家主席は18日、海外訪問中から被災地に飛び、緊急に救援活動にあたることを約束した。
中国各地で地震発生の噂 市民が恐慌、当局は「デマ」と発表
【大紀元日本4月19日】青海省玉樹県で発生したM7・1の大地震後、北京、河北省、山西省、寧夏回族自治区、内モンゴル自治区など各地では地震が発生するとのうわさが流布しており、現地住民のパニックを引き起
<青海大地震>死者4000人以上か 当局は救援拒否、核が原因の説も
【大紀元日本4月18日】青海大地震が発生した直後、台湾が北京当局に、4時間以内に救助隊を被災地へ派遣すると表明したが、思わぬ回答を受け取った。15日、中国大陸の海峡両岸関係協会(海協会)から台湾の海
中国青海、震度5.6の地震発生
【大紀元日本7月20日】7月19日午後5時53分、青海省玉樹チベット族自治州の玉樹県で震度5.6マグニチュードの地震が発生した。 「新華社」によると、震源地は玉樹県から70キロメートル離れた場所にあ