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写真で世界を振り返る 12月28日から1月3日まで

2016/01/07 更新: 2016/01/07
1月3日、香港教育界の20団体約3000人が香港総督府の入る建物の近くで、梁振英・行政長官に近い人物が香港大学校務委員会主席に任命されたことに抗議するため、デモ行進した。写真は「大学に党書記はいらない」プラカードを挙げているデモ参加者。 (蔡雯文/大紀元)
1月3日、中国深圳気象局が全市に大気汚染の黄色警報を発令した。視界は500メートル以下に下がり、ランドマークの高層ビルが空中に消えてしまった。(大紀元資料室)
12月28日,韓国ソウルで、日本の岸田文雄外務大臣と韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官は、慰安婦問題が「最終的かつ不可逆的に解決」との日韓合意を発表した。これを受けて安倍首相は「心からおわびと反省の気持ちを表明する」「日韓関係は未来志向の新時代になる」と官邸でメディアに述べた。 (Kim Min-Hee Pool/Getty Images)
1月2日、イラン・テヘラン、イスラム教シーア派の指導者の死刑を執行したことに反発したデモ隊が、サウジアラビア大使館を襲撃して火をつけた。これを受けて、サウジアラビアは3日、「イランとの外交関係を断絶する」と発表した。 (MOHAMMADREZA NADIMI/AFP)
12月29日、イラク当局は、西部アンバル州の州都ラマディを約7カ月ぶりに過激派組織ISから奪還したと宣言。アバディ首相は「2016年はISに対する最終勝利の年にする」と述べ、国内から駆逐する考えを強調した。写真は、勝利のVサインをしているイラク精鋭反テロ部隊の隊員。 (AHMAD AL-RUBAYE/AFP)
12月29日、パキスタン北西部マルダンの政府関連施設で、自爆テロとみられる爆発があり、少なくとも26人が死亡、45人がけがをした。今回のテロ襲撃は、ペシャワールの学校襲撃以来、最も重大な暴力事件となる。 (A MAJEED/AFP/Getty Images)

新年へカウントダウン

12月31日、毎年恒例の台北101カウントダウン花火大会。今年のテーマは「Nature Is Future」。約240秒間で3万発を打ち上げ、カウントダウン花火大会以来、最も長いパフォーマンスとなった。(陳柏州/大紀元)
12月31日、オーストラリア・シドニー、南半球にあるシドニーは真夏で年越し、その盛大な花火大会が世界的に有名だ。 (SAEED KHAN/AFP/Getty Images)
1月1日、ドイツ・ベルリン、毎年恒例のブランデンブルグ門のカウントダウン花火。写真は花火を背景に、門の上部にある4頭立ての馬車に乗った勝利の女神「ヴィクトリア」。(Adam Berry/Getty Images)
 

 

1月1日、ミャンマー・ヤンゴン、ミャンマー人の誇りである黄金に輝く仏塔「シュエダゴン・パゴダ」とカウントダウン花火。同国政局は2015年、民政移管後初の総選挙でアウンサンスーチー氏率いる国民民主連盟が圧勝。歴史的な転換期を迎えた。 (YE AUNG THU/AFP)
1月1日、英国ロンドン、カウントダウン花火を背景に立つビッグ・ベン。(Carl Court/Getty Images)
12月30日、ドイツ・フランクフルト証券取引所で、今年最終日の取引が終了後、職員たちはシャンパンを飲みながら、一年を締めくくったところ。 (DANIEL ROLAND/AFP)
12月30日、ルーマニア・コマネシュティで悪霊を追い払う「クマ祭り」が開催され、クマの毛皮をかぶった住民たちが音楽に合わせて踊りながら通りを行進した。この地方では、クリスマスイブから新年にかけて、クマやウマ、ヤギなどの動物衣装や仮面を身に着けてさまざまな悪霊払う儀式が行われ、新年を迎える風習がある。 (DANIEL MIHAILESCU/AFP)
12月30日、フランス・パリ、同時多発テロ事件後、市内には1万1000人の治安部隊が配置され、シャンゼリゼ通りでも銃を持った警官が目を光らせていた。写真はノートルダム大聖堂の外で警戒中の兵士 (KENZO TRIBOUILLARD/AFP/Getty Images)
12月29日、ドイツ・オーバーストドルフ、第64回スキージャンプ週間開幕戦が行われ、ドイツのセヴェリン・フロインド選手(中)が優勝した。 (Dennis Grombkowski/Bongarts/Getty Images)

(翻訳編集・山本アキ)

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