[ロンドン 3日 ロイター] – 3日の原油先物相場は2%近く上昇して、約2年半ぶりの高値をつけた。
石油輸出国機構(OPEC)加盟国イランの情勢や、底堅い米独経済指標を受け、買いが加速した。
米東部時間午前(日本時間4日未明)時点で、米国原油指標のウェスト・テキサス・インターミディエイト(WTI)原油先物<CLc1>が1バレル=61.35ドル。一時、61.50ドルの高値をつけた。
北海ブレント原油先物<LCOc1>は67.46ドル。一時、67.62ドルまで上昇した。
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