[ブエノスアイレス 30日 ロイター] – ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表は30日、翌日に予定されている米中首脳会談について、「極めて重要な案件」を巡り良好な協議が実施されると予想しているとしながらも、何らかの合意が得られるかは両首脳に「完全に依存している」と述べた。
トランプ米大統領と中国の習近平国家主席は12月1日の夕食会の席で会談を行う。ライトハイザー代表はこれについて、会談後は双方に「前向きな」雰囲気が生まれるだろうとし、今回の首脳会談が成功に終わらなかった場合は驚きに値すると述べた。ただ、両首脳が通商問題を解決できるかどうかについては明言を避けた。
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