ホルムズ海峡付近で日本の海運会社の運航船が被弾=国交省

2019/06/13 更新: 2019/06/13

[東京 13日 ロイター] – 国土交通省の海事局安全政策課は13日、ホルムズ海峡で日本の海運会社が運航する船舶が被弾したとの情報が入ったと発表した。

被弾したのは国華産業(東京都千代田区)が運航するケミカルタンカー(船籍パナマ)で、日本時間午前11時45分(現地時間午前6時45分)ごろ発生した。日本人の乗組員はいなかったとの情報があるという。

世耕弘成経済産業相は「日本関係の積荷を積んだ船が攻撃された。さらなる情報を収集している」と明らかにした。乗組員にけがはないという。

世耕経産相はまた「現時点で日本のエネルギーの供給には全く問題は生じていない」と述べた。

Reuters
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