香港行政長官が右ひじ軽度骨折、入院先から退院

2021/10/19 更新: 2021/10/19

[香港 19日 ロイター] – 香港政府は19日、林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官が昨夜、公邸で転倒し右ひじを骨折したと発表した。

長官は経過観察のため入院していたが、この日退院した。メディアの映像では、長官がクイーン・メアリー病院から出て、車に乗り込む姿が確認できるが、記者からの質問には答えなかった。

政府の声明によると、長官は自身で病院に行き、軽度の骨折と診断された。

行政会議と記者会見は中止され、その他の職務は李家超政務長官が代行する。

Reuters
関連特集: 国際