[27日 ロイター] – 米ホワイトハウスは27日、バイデン大統領が2月7日にドイツのショルツ首相をホワイトハウスに迎えて会談すると発表した。緊張が続いているロシアとウクライナ問題などを巡り協議するという。
サキ報道官は「新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)や気候変動の脅威への対応、経済的繁栄や国際安全保障など、多岐にわたる共通の課題における緊密な協力継続の重要性についても協議する」と語った。
ウクライナ情勢を巡っては、米国務省のプライス報道官が26日、ドイツとロシアを結ぶ新たなガスパイプライン「ノルドストリーム2」について、ロシアがウクライナに侵攻した場合、計画は進まないと警告していた。
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